#469 あべのハルカス
私と妻は娘とりかこ(孫 小6)の4人で、『モネの睡蓮』の絵を見に行った。12月のあべのハルカス(大阪)は混んでいた。
絵画についてはあまり分からない私たちは、人の流れにのって、解説を読みながら見学していった。みんな、静かに熱心に見学していた。 作品には、150年ほど前のヨーロッパやアメリカの人物や風景が描かれていた。私には曖昧な感じに見える絵があったが、それも印象派の人々の特徴かもしれないと思った。
見学が終えた頃には、昼食時間になっていた。デパートの食道街はこんでいたが、しばらく待って昼食をとった。
昼食後、私たちはエスカレーターに乗って降りていった。婦人服売り場や、小物コーナーでは、女性たちが立ち止まって、話をしながら買い物を楽しんでいた。
私は、女性たちと分れて、別の階にある喫茶店でコーヒーを飲みながら、
通り行く人々を眺めていた。
買い物袋を持って、足早に往来をする人々を見ているだけで、クリスマスや年末が近づいてきたことを感じた。半年ぶりに行く大阪の人ごみに、私は酔ってしまった。
#今日の振り返り