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コロナの混乱の中で、君は何を思う

みなさん、ご機嫌よう。

今日は2020/04/11。営業活動が自粛期間に入り、自宅で過ごす時間が多くなった。無意味にSNSで時間を費やすよりもこういった形で残していった方がタメになるなと思ったので徒然なるままに自分の思考を残していこうと思う。兼好法師も、きっと同じことを考えて書き始めたんだろうなぁ。

コロナが世界で猛威を振るう

コロナが世界中で感染を拡大していく中で、いろいろな問題が起きている。経済的な打撃は言わずもがな。リーマンショック以上とも言われている。

巷ではコロナ離婚という、在宅勤務になったことで夫婦が共に過ごす時間が増えたことで、価値観の違いが浮き彫りになったり、会話が続かなくてストレスになったり、在宅勤務の邪魔されてDV増えたり、当初は予想もつかなかった問題も顕在化している。好きで一緒になったはずなのに、一緒にいるのがストレスって悲しいかな。

芸能人もコロナに感染し、日本の文化という側面でも大きな損失があった。日本政府に対する非難の声も聞こえる。差別的発言をするものもいる。軽率に外に出歩く人間に対して冷たい目を向ける人、こんな状況の中でも仕事に来いと言われイライラしている人、使命感を持って仕事をしていたけど現実は全くそうではなかったと自らの誇りを疑う人

SNSを通して世界を見てみれば、本当に多くの人の悲痛な叫びが聞こえてくる。

コロナによる未曾有の状況の中で、君は何を思うだろうか?

ぶっちゃけコロナは関係ないんじゃない?

人間の思考回路を見てみるとバカらしくて面白いなと感じる。そして不思議な部分もある。楽しく生きたいはずなのに、自分で楽しく生きさせてはくれない理由を探しがちで、勝手に悲劇のヒロイン、やれやれ系のヒーローみたいな役割を人生の中で演じたがる。自分はというと、やれやれ系のヒーローをよく演じる。そして最後はなんとかしている感じ。悲劇のヒロイン・ヒーローを演じている人は今もその役柄を演じているんじゃなかろうか?アカデミー賞ものの演技だ。拍手を送りたい。脚本賞も受賞できる。

コロナでいろいろな問題が起きているけど、ぶっちゃけ君の人生には関係ないんじゃない?映画の舞台が、感染症が流行している世界ってだけで。そこでどんな人生を生きるかは自分で決めれるってことを思い出して欲しい。

バイオハザードや絶体絶命都市の世界でも幸せになるキャラもいるし、英雄になるキャラもいる。ゾンビにやられて死ぬキャラもいる。今そのキャラクター選択の画面だったら君は何を選ぶ?っていうだけの話だ。

自分のこれまでの人生を映画にすると思って振り返ってみると、みんな面白い人生を生きているってことに気づくはずだ。「本書けるんちゃうかな?」って思うこともあるだろう。それぐらい自分の人生は面白いのだ。その人生を面白く、見応え・読み応えがあるものにするために世界の方が、「ちょっとマンネリしてきたから味変するか」みたいな感じで投入してきたんだから、その素材を生かしてまた面白い人生を生きたらいいじゃん。

離婚したなら、もっといい人と巡り会えるチャンスにもなるし、ビジネスで成功して見返すという後味スッキリなサクセスストーリーもあるかもしれない。社会の構造的に未発達な分野を見つけてそこから変革を起こしていく人生にしたっていい。経営が厳しい会社さんは、こっから大変貌を遂げてその経験を本に書いたらいいじゃん。本書くための題材が向こうから来たんだから利用しない手はないでしょ。こんな未曾有の状況を乗り越える組織をどうやって作ったのか、それこそみんなが興味あるだろう。

コロナにどんな意味をつけるかは君次第

コロナの発生を「地球が人間が今までしたことに対して怒っている」という意味付けをしている人もいる。一理ある。ただ、だからといって、自分の人生にその意味を採用したからといって、前に進まないので却下。この期間にレベルアップするための時間を手に入れたので「大逆転劇の始まり」という意味を自分はつけることにした。精神と時の部屋に入ってる感覚だ。この期間にいろんなことにチャレンジできるので、正直コロナ様様という感じ。他の人の気持ちを考えろという言葉がくるかも知れないが、俺はそう考えて・そう捉えてるってだけだ。何も辛い状況に対しての共感や理解がないわけではない。ただその共感・理解と自分の捉え方は別で、何も影響を受ける必要がない。

感染者は日に日に増え、自然と暗くなってしまう話題が多い中でも、君の人生は悪くはならないよ。むしろ、面白くなる要素が現れたよというお話でした。この状況をクリアしたら君はどんな人間になっているだろうか?楽しみだね。