FIELD STYLE 2021に参戦してきました
先日は、IVS 2021 NASUへの出展noteを書き、「サウナカー」や「DJカー」をご紹介させて頂きました↓
そして、4泊5日した那須から帰京したのちに、その足で名古屋を経由して、中部国際空港に隣接する展示場「AICHI SKY EXPO」へ向かいました。
そう、あるイベントに参加するために...
その名も「FIELDSTYLE JAMBOREE 2021」
初参戦ながら、非常に楽しく刺激的なイベントだったので、今回のnoteでは大盛況だった「FIELD STYLE 2021」について記したいと思います✍️
FIELD STYLE 2021とは
FIELDSTYLE とは、「アウトドア」と「ライフスタイル」に関連する製品やサービスを楽しみながら、アウトドア&ライフスタイルを体験・体感できる大型イベントです。
今回もFIELDSTYLE独自のスペシャルコンテンツとして、全国から人気のフードトラックを集めた「SOUL FOOD JAM」、植物のある豊かな暮らしを提案する「Sweet Jungle」、アウトドアのノウハウを活かし防災・エコの意識を高めることも目的とした防災コンテンツ「SAFE LIFE PROJECT JAPAN」を開催。「NINJA GAMES」は今回も「NINJA GAMES EXPERIENCE INVITE JAM」としてストリートスポーツの体験をテーマに開催し、一流アスリート×招待選手のジャムパフォーマンスショーも実施!
多彩なジャンルの“遊び”と“ライフスタイル”が体験、体感できるコンテンツが会場を埋め尽くす2日限りの日本最大のアウトドア&ライフスタイルフェス。 FIELDSTYLEは豊かな“暮らし方”をご提案します。(公式リリースより)
FIELD STYLE 2021の様子
名古屋駅から電車で約30分 + 徒歩15分で会場に到着すると、まず驚いたのは駐車場に並ぶ、お洒落なキャンピングカーやクラシックカーの数!
まるで展示車両でもおかしくない車たちを横目に、きっと車好きの車好きによる車好きのためのイベントなんだろうなあ...!と内心思いながら受付へ向かいました(この感情は後ほど鮮やかに裏切られますw)
受付を終えて、配布されたパンフレットを見ると「450以上!」の文字。
その展示ブース数の多さに驚きつつ、まずは腹ごしらえをしながら、どうやって回るか考えようと、屋外エリアに足を運ばせると、そこにはまるで”小さな町”のような空間が広がっていました...!
まず、並んでいるフードトラックはよく街中で走っているような規格化されたものではなく、日本に1台しかないようなオーナーの特別はこだわりを感じさせる車両たちが群れをなしていました。
続いて、「動く別荘」をイメージしたタイニーハウスも立ち並び、もともとこの場所が駐車場だったことを忘れさせるほどに、それぞれの"可動産"から滲み出るライフスタイルがこの空間に定着していました。
そして、そこにいる参加者や誰もが、家族やペットと一緒に、各々好きな人と好きなように自由でチルな時間を過ごしていたのが印象的でした。
そして屋内エリアへ向かうと...
まるで海外のショッピングモールにいるような感覚になるほど、スケールが大きく、そして見たことがない車や創作物のコンテンツがぎっしり。
同じ型のキャンピングカーやバンはあっても、ブースごとのコンセプトがそれぞれ違うので、見応えがあり、全部のブースを回るのには3時間以上かかりましたが、飽きることなくあっという間に時間は過ぎ去っていきました。
やはり、バンライフ車両があると1番時間をかけて見てしまいます。
仕事柄、よく「あんな車があってもいいのにな〜」と妄想することがあるのですが、まさに「あんな車」たちが集まっていて、こんな面白い車たちが日本全国走り回ったらさらにワクワクするな〜と妄想は広がるばかり。
そして、今回FIELD STYLE主催者の小池さんにご挨拶させて頂くことが出来たのですが、なんと小池さんの愛車のバンライフ車両が会場中央に展示!
”最近は流行ってるからって、車内をすべて木目調にしがちだけど、本当にイケてるスタイルは僕はこうだと思うのよ。” と小池さんならではのこだわりも教えて頂きながら、愛車をご紹介頂きました(か、カッコいい...!)
そんなこんなであっという間に時間が経ち、バンライフ車両に囲まれながら、急いでアウトドア戦利品をGETしつつも、全ブースはゆっくり見ることが叶わなかったので、後ろ髪ひかれながら、会場を後にしました。
FIELD STYLE 2021の魅力
素敵なイベントに参加できたな...と思いつつ、何故こんなに良かったんだろう?と振り返りも兼ねて、感想を備忘録的に残しておきます📝
魅力①:モノではなくコトが売られている
一般的な展示会では、それぞれのブースにスタッフが立ち、ブースで商品を見せながら販売するスタイルが多いと思います。
特に、出展企業が車両メーカー・ビルダーに偏っている場合には、「新商品!」のようなポップアップとともに、細かい車の機能や説明が値段とともに書いてあるパンフレットを配るような展示会がほとんど。
しかし、今回私は会場に6時間ほどいたのですが、パンフレットやチラシを受け取ったのは1枚のみでした。
つまり、そこにあるものを紙で説明するのではなく、”その場で体験してみて気に入ったら買う”という購買行動を全ての出展者側が促していることにより、参加者はその製品やサービスが提供するライルスタイルや体験そのものを会場全体で味わうことが出来るように設計されている点が、秀逸だなと感じました。
魅力②:はじめて来た人でも楽しみやすい
続いて感じたのは、450社の出展者数の多さはもとより、そのコンテンツの種類の幅の広さです。
スーツでビシッと出展しているような硬いブースもあれば、スタッフの方がスケートボードで会場を回っているようなゆるいブースもあり、ペット向けのエリアもあれば、子供も楽しめるエリアもあり、それぞれの提供する体験や発信したいライフスタイルも多種多様です。
そのため、このイベントに参加すれば、何かしら自身の趣味嗜好やライルスタイルに合わせて、参加者にぴったりの体験や商品が見つかるという、初参加者にとっても楽しめるハードルが低い点が非常に良いなと思いました。
魅力③:集客力と一体感がすごい
最後に、上記のこのイベントならではの魅力も相まって、根強いコアなファンやリピーターはもちろんのこと、初参加者も楽しむことが出来る間口の広いイベント設計から、(コロナ対策は徹底されたうえで、)非常に数多くの参加者で会場が賑わっていました。
特に、インフルエンサーを登用した集客や、大規模な広告宣伝などの劇薬に頼ることなく、口コミでイベントの良さが広がっていき、これだけ多くの参加者が日本全国から集い、そして出展者とともに独特の一体感を作っているのを見て、率直に嫉妬の気持ちが芽生えたとともに、この企画の一部に自分もなりたい!、と心底感じました。
そのため、来年のFIELD STYLE 2022には、Carstayも出展など、何かしらの形で参画したいと思っていますので、来年ご参加される方はぜひ会場でお会いしましょう!◎
(出展するにあたり、何かCarstayオリジナルブランドで作ろうかな...?)
以上、ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました*
Carstay株式会社では、ミッションである「Stay Anywhere, Anytime|誰もが好きなときに、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」を実現するため、国内最大のキャンピングカー・車中泊スポットの予約サービスを運営しています。企業さま・自治体さま・メディアさまと是非連携させて頂きたく、また新たな仲間も募集しておりますので、下記URLより、ぜひお気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いです:https://carstay.jp/ja/contact
2021.11.30