Carstay、4歳になりました
noteを書いてて良かったのは、当時の感情や思考がそのまま保存・共有できていることです。
6月1日はCarstayの創業記念日。毎年この時期は筆をとっているので、今年もいま感じていること、考えていることを文字に起こしたいと思います。
去年、一昨年はこんなことを書いてました(懐)↓
賽は投げられた
好きな言葉は何か?と聞かれたら、この名言を引用することが多いです。まさに、今の感情を一言で表すと、「賽は投げられた」ですね。
今まで、旅行系のNPO法人を2年間、株式会社を4年間経営してきて、ここまで”この大きなチャンスをものにするしかない”と感じたことはないです。
Carstay3-4年目は、組織づくりという経営課題と、未曾有のパンデミックの壁にぶつかった2年間でした。
それが、創業者の復帰により体制が整ってきたこのタイミングで、コロナ収束に伴い世界的に旅行が再開されるという絶好の機会が目の前にあります。
カエサルがルビコン川を渡ったときのように、Carstayもこの好機を逃さず、大胆な意思決定と、緻密な戦略実行を繰り返し、しっかりと目的地への大きな一歩を踏み出したいと思います。
やっぱり支えてくれるのは原体験かもしれない
先日、尊敬する経営者の方と飲んでいるときに、悩みを相談していたら、「大変だよね。でも好きだからやってるんでしょ?逃げ道はいくつもあった訳で。やると決めたのは自分だからね。お互い頑張ろう」と言われて、本当にそうだよなと顎が取れそうになるくらい頷きました。
「好きだから」の解像度を上げると、それは「自分の使命と思えるほどの、何かを変えたい原体験があるから」に他ならないなと。
振り返った時に点と点が繋がるように、自分が人生で経験したあらゆる出来事にはすべて意味があったのだと、そう思える事業が、私にとってCarstayになっていました。
地域と世界の架け橋となり、誰もが自分らしく生きられる社会をつくる
Carstayでは、旅をするように働けます。旅は時に余白を、そして新しい人々との出会いや未知と遭遇できる機会をつくり、私は本当は何がやりたいんだろう?と自分と向き合う時間をくれます。
ここ最近、実感するのは、つまるところ、私は「機会の最適化」がライフミッションなのではないかということです。
・未踏の地を訪れる旅人に、その地域/国ならではの文化体験を提供したい
・偶発的に人との出会いや感動体験が生まれるような、仕組みをつくりたい
・その人の個性やらしさが尊重されるようなライフスタイルを根付かせたい
これらはすべて私が原体験を通じて生まれた願いであり、そしてCarstayのミッション「Stay Anywhere, Anytime.」の根本思想なのだと思います。
も旅やアウトドアが好きな方、スタートアップでまだない事業づくりに挑戦したい方、生き方の選択肢やライフスタイルを自分たちの手でつくり広めたい方、もしかしたら同じ方位磁石をもっているのかもしれないですよ。ぜひCarstayの扉を叩いてみて頂けたら嬉しいです*
グローバルでないと、やる意味がない
最後に、常に世界を見据えて、事業づくりをするという初心を忘れてはならないなと。
それは訪日インバウンド向けのビジネスを提供したいという意味でもあり、将来的には日本に止まらず、国境を超えたプラットフォーム事業に挑みたいという意味でもあります。
「キャンピングカー」や「バンライフ」はあくまで手段で、目的はその先にある、どんな社会をグローバルな視点で作っていきたいか?なので、常に広い視野で、長期的なスパンで、未来を描いていきたいですね。
早速ですが、今月からはベトナムにオフショアの開発チームが出来たので、より多国籍な環境で、プロダクトづくりを進めています↓
「賽は投げられた」という気持ちで1年間、これまでの何倍ものパワー・スピードで、駆け抜けて参ります。第5期もCarstayを宜しくお願いいたします!
Carstay、絶賛採用中です!
資金調達を実施し、エンジニア職・ビジネス職問わず、幅広く採用していますので、少しでもご興味ある方はぜひご連絡頂けたら幸いです!
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以上、ここまでお読みいただきまして、誠にありがとうございました*
2022.06.03
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