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森美術館STARS展、2時間で予習してみた。 宮島達男編

皆さん、こんばんわ。「STARS展」皆さんいかれましたかね、、、?

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こんなに名前ゴリ押しのチラシ初めてです笑

 簡単に説明すると、現代アートの大スター6人が集まるような豪華な展覧会です。こんな豪華な展覧会は滅多にやらないと思うので予習がてら今回noteを書いてみています。普段予習なんて滅多にしないんですけどね。笑

 だからアートそんなに詳しくないけど、展覧会みにいくのは楽しい。みたいな人がサラッと読んでくれたらいいかなと思ってます。これから森美術館行こうかなとかもう既に行ったよって人が見てくれたらとても嬉しいです。

それでは予習スタート!

今日のアーティストは「宮島達男」さん

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 第一印象、とても優しそうなおじさん。東京芸大。とても優秀そうな方ですね。
作品も見てみようと思います。

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あれこの数字の作品どっかで見たことあるぞ?
 東京の品川にある原美術館でした。常設の展示でしたので僕が行った時にも見れました。デジタルかつ数字の作品がメインの方らしいですね。あんまり見たことのないジャンルですよね。


インタビュー記事などもいくつか読んでみました。
宮島さんの思想を感じれる部分を抜粋してみました。

僕の出た東京藝術大学は44倍の倍率で55人。そして今作家として作品で食べていけるのはたった2人。そこで「アーティストとして食べていくこと」と「アーティストである」ということはイコールではないことを思っている。どんなに認められなくても評価されなくても作品を作っているという事実があれば、それはアーティストと呼んでいいんじゃないかなと思います。
別に絵を書くことや音楽を作ること以外にも、職場の環境をよくしたりちょっとした工夫を考えることも創造性。だからあらゆる人は、創造性を発揮できる。
アーティストの役割は、第三者に向かって想像性を花開かせること。絵を見た時になぜ美しいのかを考えるクエスションを起点に刺激を与えること。

 引用抜粋:http://www.creators-station.jp/interview/seehim/28218

誰しもが持っている創造性を花開かせることがアーティストの役割ということですね。創造性を開かせるような作品を目指していらっしゃるのかもしれませんね。


難解なアートが作られ続けている。
わからないけど買ってみようという現象を巻き起こしている。
偉い人の言うことはその通りと思ってそのまま考えなくなってしまう。
無名だから価値がないと言う構造が出来上がってしまう。

引用抜粋:http://girlsartalk.com/interview/24897.html

 無名だから価値がないと言うのは、アートだけではない風潮を感じました。インフルエンサーという言葉も出てきていて、頭で考えずに影響力に惑わされている人が多いのかなと。


Twitterからも。

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 アートは難しいという一般的な見方に対して、寄り添うような姿勢ですね。一方で尖ってるからこそ新しい文化を作り出すという部分も伝えていますね。


作品の解説に関しては直接美術館でみてみてください!


簡単にまとめてみましたが、
宮島達男さんは、とても一般人の感覚がわかっているようなアーティストさんのような気がしました。難解なアートを意図して作るのではなく、あくまでも見る人がいるからアートが成り立つことを考えていることやアーティストの役割として、誰にでもある創造性の開花というところを目指しているところ。
信念のある作品を見てみたいなと個人的には思いました。


森美術館行く前に、残りの5人に関しても簡単にまとめるつもりです。
まだ日程決めていないのでチケットとるところからですね、、、


アート系の発信多めでしてます
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ではありがとうございました!

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