メキシコ旅行の備忘録

メキシコ旅行

メキシコ旅行の情報がとても少ないので、苦労しながら旅行をしました。
メキシコを訪れた際に詰まりそうな部分を残しておこうと思います。

インターネット

空港でSIMカードを調達する予定でしたが目星を付けていたTelcelが一向に見つかりませんでした。
最終的に人に聞きながら、イヤホンなどを売っているGOWINという店で購入しました。
AT&TのSIMカードの金額は200ペソで有効期限が5日間。50ペソ分の通信が含まれているとのことですが、どれくらいの量かは不明です。
後から気づいたことですが、このSIMカードではInstagramやGoogleマップが通信量に関わらず使用可能な様子でした。
特にGoogleマップは海外において死活問題になりうるのでおすすめできると思います。

現金

ATMはたくさんありますが多言語対応しているものは少ないです。
3台並んでいても英語が選択できるのが1つというイメージです。
僕が使った時は多言語対応のATMの現金が切れて使えないものがありました。
いくつか試してみるといいと思います。

公共交通機関

日本で言うSuicaのようなカードを購入し、現金をチャージして使います。
窓口で発行可能ですが、当然のように英語が通じないためGoogle翻訳で「カードをください。〇〇ペソチャージしてください。」と入れてから窓口に行くのがいいと思います。
※ここでかなり詰まりました。

北バスターミナル

テオティワカンやインテルナシオナル・フェリーペ・アンヘレス空港に向かう時に使いました。
まずバス会社が多すぎてよくわかりません。
建物に入ってしまうとどの会社がどのあたりにあるか判別が難しいため、建物に入る前に外に張り出している看板で目星をつけるといいです。
テオティワカン行きのバス会社は建物入って左に行き、左端から3番目くらいです。
ゲートを通った後に乗り場があります。
おおよその場合はどのゲートを通ってもよく、乗り場を間違わないことが重要だと感じました。

テオティワカン

交通
北バスターミナルからバスで1時間ほどです。
先述の通り、バスターミナルに入ってかなり左にバス会社があります。
おおよそ10分間隔(偶然かもしれません)で運行されている様子でした。
満席になることも少ないと考えられるのでなんとなくの時間に行けば問題ないと思います。
自由席ですが、バスの座席は壊れている場合があります。シートベルトもありません。
ピラミッド(ピラミデ)まで出発地近くで2回ほど、テオティワカン付近で3回ほど停車したと記憶しています。
Googleマップで場所を見ながら気持ちを作るといいですが、遺跡に着くと運転手さんが「ピラミデ」と言ってくれますし、観光客が同じタイミングで降りるためそこまで難しくないと思います。
帰りはバス停という概念があるか不明ですが、入り口から外に出て目の前の道を横断し少し右に行くとオレンジのベストを着た担当者がいます。
そこでチケットをその人に見せれば教えてくれると思います。

回り方
どこまで行くかによりますが、太陽のピラミッドと月のピラミッドがミニマムだと思います。その二つならおおよそ1時間で回り切れると思います。
ケツァルコアトルの神殿が遠く、アップダウンもあります。
博物館とケツァルコアトルの神殿を入れるとおおよそ3時間くらいだと思います。

市内観光

市内は比較的コンパクトに周遊できます。
歴史地区の散策であれば徒歩で十分可能です。
国立人類学博物館へはメトロバスを利用しました。
乗車人数が多く混雑しているので荷物の扱いには注意が必要です。

まとめ

メキシコはとにかく街の人が優しい国でした。
ほぼスペイン語しか通じませんが、Google翻訳を使って話す観光客を待ってくれる方がたくさんいます。
歴史があるだけでなく、今後発展していきそうな勢いを感じる素敵な国です。

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