スキンケアブランドのマーケターが芸人のマーケティング戦略を本気で考えてみたPart1
こんにちは、普段はとあるスキンケアブランドのマーケティングを担当してる、さかと言います。
今回は自分が仕事でよく使っているマーケティング思考のフレームである9segsというものを芸人さんに当てはめたら、どうなるんだろう?という企画です。
9segsとは元P&Gの西口さんが発案された思考フレームで、マーケティングにおいてはかなり重要な思考の型になります。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/00633/
顧客層の分類の内訳は、まず大きく以下に5分類される
ロイヤル顧客:繰り返し商品を購入
一般顧客:購入頻度は低いが継続購入
離反顧客:以前は購入していたが今は購入していない
未購買顧客:商品やブランドを認知しているものの購買経験がない
未認知顧客:認知、購入経験が共にない
これらの分類を次回購買意向、つまりブランド・商品を優先選択する意向の高低で「積極」と「消極」に2分類する。顧客層をこれらのセグメントに分類することで、どの顧客層にフォーカスしたマーケティング施策をすべきかを検討する材料になる。
今回分析する芸人さんは僕が一番好きな「さらば青春の光」さん
この分析を通して
さらば青春の光が今後取るべきイメージ戦略とは?
さらば青春の光が今後狙うべき顧客層とは?
さらば青春の光の真のライバルとは?
などが見えてくるはずです!
この分析が意味のあるものになった場合、The森東にこのNoteを持ち寄って一緒に仕事できたらなーと思ってます笑
Part2は調査設計に関してお話させていただきます。