ハワイに行って感じたパワー
今月、かねてから行きたいと思っていたハワイに行きました。実際に行ってみてビーチは綺麗でしたし、ロコモコやポキ丼はとても美味しく、日本にいる頃とは違う時間の流れ方でゆっくり過ごすことができました。
そんなハワイですが、あえてビーチやフード以外で個人的に魅力的に感じたことを読者の皆さんに共有したいと思います。
カピオラニ公園
実際にハワイに行ってみて、よかったと感じた場所がカピオラニ公園です。ワイキキの街は、夏休みシーズンということもあり、数多くの観光客で賑わっていましたが、ここカピオラニ公園はほとんど人がおらず静かな時間を過ごすことができました。
この公園は、なにがあるというと、ただただ広大な芝生と木があるだけです。ただ、そこから見えるダイヤモンドヘッドの壮大さには心打たれました。僕は、ビニールシートを木陰に敷いて、スーパーで買ったジュースとポテトチップスをつまみながら、のんびりとダイヤモンドヘッドを眺めました。
ぼおっとしていると、雲の動きが早いことや、ハワイの乾いた風の心地よさなど普段はあまり意識しないことを感じることができ、仕事で疲れた身体をなんとなく癒すことができました。
あとで調べてみると、ダイヤモンドヘッドはハワイでも有数の「マナ」が宿るパワースポットとのことです。「マナ」とはハワイに古代から伝わる神聖なエネルギーのこと。
なんとなく癒されたと感じたのも、ダイヤモンドヘッドから出ている「マナ」のおかげかもしれないなと思いました。たまには時間を忘れてぼおっとすることも大切だなと感じました。
ワイキキの街からも歩いていくことができるので、おすすめです。
バニヤンツリー
ワイキキ市街地からカピオラニ公園まで歩いていく途中に、何本もあったこの木。なんの木かわかりませんでしたが、すごく荘厳で全てを包み込む温かさを持った木だなあと感じました。木陰に入るとなんとなくマイナスイオンが多い気がして、涼しく感じました。
あとで調べるとこの木は「バニヤンツリー」と呼ばれる木で、和名は「菩提樹(ぼだいじゅ)」と言います。この木の下でお釈迦さまが座り、悟りを開いたとされています。
つまり、パワーストーンならぬ、パワーツリーのようです。
ビーチで遊び疲れたら、バニヤンツリーを見て、パワーチャージするのもおすすめです。
ワイキキにいる鳥
ワイキキ市街地からカピオラニ公園まで歩いていると、日本ではあまり見ることができない鳥を見ることもできました。ハワイにいる鳥は、日本にいる鳥より「人との距離が近い」と感じました。どの鳥もここまで近づいてくる!?という距離まで接近し、なんとなく歓迎してくれているような気がしました。
ハワイでよくみた3種類の鳥をご紹介したいと思います。
・白いハト
まず日本にもよくいるハトが白い。外でご飯を食べている時は、近くに来ておこぼれを狙っていました。笑
ハト自体、昔から「平和の象徴」とされていましたが、特に白いハトには、白いハトには「良い知らせの訪れ」というスピリチュアルな意味があるとのことです。
なぜ白いハトが多いのか調べてみたところ、ハワイには結婚式に白いハトを空に放つセレモニーが定着しているためとのこと。(諸説あり)
白いハトが多いハワイは幸せの街ですね。
・チョウショウバト
街のいたるところにいる尾が長い小さめのハトです。チョウショウバトは飲食店より広場にいるイメージがあります。
調べてみると、マレーシアでは、幸福を象徴する鳥として飼われることが多いようですが、ハワイでは飼われないみたいです。
・カーディナル
カーディナルはカピオラニ公園でポテトチップスを食べていると、それを狙ってやってきた可愛らしい鳥です。ポテトチップスが欲しかったのかかなり近づいてき、しばらく目の前にいました。
調べてみると、アメリカでは幸運を運ぶ鳥として知られているようです。
たまたまだと思いますが、ハワイには、幸せを運んでくる鳥が多い。つまりハワイ中が幸せで溢れているということですね。
そんなハワイの雰囲気を作り出しているラッキーな鳥たちも、見てみてください。
パワーが多いハワイ
以上述べてきたように意外とパワーや幸運に関係する自然が多いハワイ。
これらの自然に宿る「マナ」のおかげで、日本とは違う時間の流れを感じ、ハワイは人気観光地になっているのかもしれません。
そんな「マナ」を感じながらハワイでの時間を過ごすこともおすすめします。