![無題35](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8794691/rectangle_large_type_2_b6764dcf8d5bc5dad68a92521064fe8b.jpg?width=1200)
【自己紹介】よろしくお願いします。人形が好きなひとも、嫌いなひとも。
自己紹介
はじめまして、喜多見こけしです。別名義でTwitterをしていたのですが、このたびつくしなづなさん・バーチャルAV女優Karinさん両氏のお誘いを受けてnoteデビューしました。
名前から分かる通り人形に関心があり、millnaさん(球体関節人形モデル・橋本ルルさんのプロデューサー)のTwitterをフォローしたことでバーチャルユーチューバーやバーチャル美少女受肉という概念を知ったクチです。私自身、いつかバ美肉したいと願っています(バーチャルユーチューバーになりたいわけではない)。
関心のあるテーマ:人形と文化、表現と性、身体と精神
人形的なものや表現一般を利用して、身体や精神を巡る規範からいかに自由になるか、また、人形的なものや表現一般が、身体や精神を巡る規範を維持強化してはいないか、ということに関心があります。
私が身体や精神を巡る規範というとき、具体的に話題にすることが多いのは性(ジェンダー、セックスとセクシュアリティ)や疾病・障害、体型の話です。加齢・幼さ、人種・民族・国籍・宗教、階級といった話もたまにします。
また、人形的なものに限らず、仮想現実や表現一般が生物の心身に及ぼす影響についても知りたいと思っています。
求ム:対立する者同士を繋ぎたい人
私自身がかなりの党派性に染まっていたり、対立者を揶揄してしまったりはするのですが、その上でやはり、私は「対立する者同士を繋ぐ人」でありたい。でも私だけではその作業はできないし、私よりもそうしたことが得意な人はきっとたくさんいる。単に立場性の問題だけでなく言葉を操る技術や誠実さの部分から、私をサポートしたり批判したりしてくれる人がほしい。
最後に
Twitter上でのいわゆる「キズナアイ論争」を見たり、論争に加わったりする中で、対立する陣営(と思われたり言われたりしているもの)のそれぞれの世界観の違いだとか、問題意識のすれ違いだとかが気になっていたので、noteの #むじなのーと タグをお借りして、主に「「キズナアイ論争」とは何だったのか」を──いえ、「私にとって「キズナアイ論争」とは何だったのか」とした方が正確かもしれませんが──振り返っていく予定です。
むじなのーとは「VR、バーチャル、Vtuberと性、ジェンダー周辺の話題について触れるゆるい集団」とのことなので、私の記事は、そのゆるさに許されることを期待しつつ、(ジェンダー論的な問題意識から出発しながらも)ジェンダーに限らず様々な話題に触れることになるでしょう。