固定された記事
秋なので、クリエイターページに固定した記事を変更した。季節ごとに物語を書くつもりでいたのに、すっかりサボっていた自分への戒めとして。夏の後ろ姿が見えなくなる前に、手向けのようなものが一編書けたらいいな。
頭が冴えなかったので、満月にかこつけて「山月記」という劇薬を飲んだ。これが本当に良く効く、人死にがでそうなほどに。 作中に月の色形の詳しい描写はない。満ちていたのか、欠けていたのか。責めるような寒月か、狂人を労わるような金色か。 あなたはどう思うか、聞いてまわってみたいものだ。