はきものをそろえる
vol.157
おはようございます。
今日は成人の日ですね。
朝から成人式の準備で会場設営をしておりました。
また振袖を着た新成人の方も朝早くからいらっしゃいました。
新成人の皆様、誠におめでとうございます。
今日は晴天でこちらの地域では雪も降らないので、良かったですね。
さて、タイトルのお話。
この詩は目にした事があるだろうか。
この詩は、長野市の円福寺の住職だった藤本幸邦(ふじもとこうほう)さんがつくった「はきものをそろえる」という詩です。
つい最近読んだ本にもこのお話が出てきました。
はきものをそろえる ちょっとしたことですがとても大切な話ですね。
それ以来、人に見られないような自宅なども含めてどこでも
脱いだ靴は必ず綺麗に揃えるように心がけています。
そうするだけで、心が整います。
最近は、はきものに限らず身の回りのものも大切に扱うようになりました。
それは自分のものはもちろんですが、自分のものではないものも。
例えば共有のものって、ちょっと雑に扱っても気にならないって事ありません?
あと綺麗にしてあげることってなかなかしないですよね。
誰もがやっていないであろうことを自らやることを心掛けています。
誰かがやるのではなく、自分がやる。
こう思うようになったのも、こういう思考が生まれたからです。
①シンプルに自分が気持ちいい
誰かに感謝されることを期待するのではなく、それをやること自体で自己満足できるようになったから、心がとても晴れやかになります。
②全体の1%に入れた気になれる
成功する人って、何かと少数派ですよね。
よく全体の何割とか言いますよね。
私は勝手に「全体の1%」と定義づけしています。
(無論、1%に根拠はありません)
みんながやらないことを自分がやるだけで、「全体の1%に入れた」と勝手に決めつけます。
そうすることで、”自分は成功者”と脳を騙す事ができる。
もちろん良い意味で。笑
なにより大切なのは他人にどう思われるかではなく自分がどう思うかであること
これを心がけるだけで、意識が変わり、行動が変わります。
もちろん、期待はしていなくても他人はちゃーんと見てくれているので
知らない間に良い循環が生まれます。
私はそうなると信じています。
大切なのは、その1歩の行動
だから私は今日もはきものをそろえます。
それでは本日も素敵な一日をお過ごしください。