意義のある仕事という青い鳥?
意義のある仕事がしたいとずっと昔から思っている。
自分はコンサルがキャリアの中心であるが、これをすることで一体社会にはどんないいことがあるんだろうかと考えたりもする。
じゃあどんな仕事がやって意義のある仕事なんだろうということを考えていて、もちろん人の数だけ答えはあるんだろうが、今自分の頭の中にあるのはたとえばこのようなこと。(あくまで最近こんなことを考えているというだけで、他の人の考えを批判するものではないし、世に沢山ある無数の職業人たちを蔑ろにするものでは全くないよ)
人間は、基本的には幸せである
ただし、不幸を招く要因が多々存在する
その不幸の要因は取り除くことができる
この不幸の要因を取り除くような仕事をすると、感謝されるのでやりがいを感じる
例えば安全を守るような仕事や健康を守る仕事
もしくは、次のような考え方もある
現代日本人は、極端な不幸に見舞われることは基本的には少ない
そのような状況では、楽しさや嬉しさといったポジティブな感情を増幅する仕事をすると、幸せになる
この例では出版だったり、ゲームなどのエンタメだったり。
もちろん、世の中にはさまざまな社会課題があるのだけど、環境問題に取り組みたいかと言われるとそこまで興味が深いわけでもないしなあ。
うーん、意義のある仕事というのは青い鳥なのかしら。結局はどんな仕事についていても、その人がその仕事にどれだけ誠心誠意取り組んでいるのかというのが重要だったりするのは間違いないのだし。