行動出来ない理由

これから自分はどう生きようかと考えるにあたって。
兎に角、今自分が望んでいることは
「今の自分・状況を変えたい」「生きがいを見つけたい。」である。
その為には、兎に角何かを始めなければならない。
まずは行動に移してみないと何も変わらない。
しかし、そんな事は分かっているのに、今までなぜ行動出来なかったのか。
自分自身に問いかけ、2つの理由に気付いた。

1つめは、続ける自信がなく失敗するのが怖い、そんな思いが常にあり
いつも、「行動して上手くいく妄想」をするだけで終わってしまうから。
やり始める前にやり始めた後の不安要素ばかり考えてしまい、どうせ上手くいかない、それなら始めても何の意味もない。そう思って始めることすら
出来ていなかったのだ。これでは何事も成せるはずなんてないのに、だ。
何かを始めてみた、挑戦してみた。これだけで意味はあるのだ。
例え上手くいかなくても、続かなくても、これは自分には向いていないな、
という事が分かれば十分収穫である。やりたい事を何もせずただ悶々と
いつかあれやりたいなあ。ところで何か楽しい事ないかなあ。
とただ考えていても現状は変わらない。
だから自分は同じ毎日を繰り返している、人生つまらないな
と思ってしまうのだ。
現状を変えたい、つまり行動あるのみである。


2つめは、目標が具体的でない。目標までの過程を考えもしていないから。
英語を勉強したい、副業をしたい稼ぎたい。そんな漠然とした思いを
持っているだけで、それを叶える為の方法を自分はあまり考えていなかったので何も行動が出来なかったのだ。何から手を付けていいのか具体的な行動のイメージが付かないがために、動き出せなかったのである。
英語を勉強したいであれば
・何の為に、具体的にどのレベルまで(旅行で困らないくらい、外国人とスムーズに雑談できるぐらい等)
・どういった方法で(参考書、映画、Youtubuなど動画、英会話教室等)
・その為には今何が必要か、何をするべきか(本を買う、サブスクを登録
する、良い講師を探す、自分に合いそうな教室を探す)
を考えることにより、「よし、まず検索しよう!」
と行動の道筋が見えてくるのだ。それすら自分は出来ていなかった。
例えるなら、富士山頂からの景色が見たいと思いながら、
それに必要な荷物、適切な服装、経路、所要時間(スケジュール)を
全く考えていないようなものだ。行動しようもない。
それは実現・実行したい目標、ではなくただの夢である。

現状を変えたい、やりたい事を現実化させたい。
その為には具体的な目標を立て、そこまでの経路を熟考する必要がある。


今回は自分の行動出来ない理由について分析してみた。
今日の思考はここまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?