「都市農業」と「東京のまち」と「地元プロサッカーチーム」の可能性を感じた日。
わたしは三鷹市、武蔵野市の都市農業を営むまちなか農家さんを応援する団体「まちなか農家プロジェクト」を運営しているコケグチと申します。
味の素スタジアムへのサッカー観戦は3回しか行ったことがないにわかFC東京ファンです笑
2年前に石川CC含めFC東京後援会 三鷹トレファルコさんと三鷹の伊藤園さんで収穫&バーベキューイベントを開催したのですがそのときは都市農業を知らない方ばかりでしたので新しいカタチで都市農業を知ってもらう機会となりました。
コラボ第二弾は、FC東京の石川直宏クラブコミュニケーターがおこなうアクション(CCAというらしい)の一環で三鷹市内の伊藤園で農作業を手伝うというもの。
石川直宏さんといえば日本代表でも活躍されたスーパースター。こんな方がまた地元三鷹の農業をお手伝いしたくださるとはありがたすぎますね。
わたしは先日、第一回目のお手伝いの日にスタッフで参加させていただきました。
今回、みんなでやった農作業は、冬野菜のマルチはり、種まき、定植などを石川CC、大森選手、FC東京スタッフさん、FC東京東京後援会 三鷹トレファルコさんと数時間お手伝いする流れでした。
都市農業✕地域✕FC東京
今回、石川CCの活動として定期的にお手伝いをされるということで、継続した素晴らしい動きになりそうです。
農があり、人が住み、プロスポーツチームがある環境だからこそできることですね。
長期で考えれば、地元のFC東京の若手選手が、プロOB含め地元の人たちと生産した農産物を食べてプロになる。そして試合に勝つ。といったことなんかが起きちゃうと地域一丸となってチームを応援したくなるはず。そんな未来も垣間見れました。
これを実現して、このまちに住んでよかったと言われる地域になるといいなぁと思います。
まずは、石川CCはじめFC東京さんが、三鷹や東京の都市農業の課題解決のための地域貢献活動としてどんどん発信していっていただきたいですね。
総じて、おもしろい取り組みになること間違いなしです。
がんばれ!FC東京
がんばれ!三鷹
がんばれ!まちなか農家