オオミズとは。【vol.2】
もすもす。屋久島町地域おこし協力隊、コケ担当のオオミズです。
前の投稿から1か月が経ちそうになっておりましたが、(笑)
ギリギリセーフ!!
ということで、今回は前回に引き続き、オオミズとはどのような人か。
について書いていきたいと思います、よろしくお願いしまーす!
なぜ屋久島?
出身は福岡県、大学は鳥取県と、全く縁もゆかりもない鹿児島県は屋久島になぜ。オオミズは行ってしまったのか。
以下では、私が屋久島を選んだ理由をいくつか紹介していくので、
これを見て「いいな~」と思ったあなた!!
屋久島でお待ちしております。笑
そもそものきっかけ【コケ合宿in屋久島】
大学3年生の終わり、ちょうど1年ほど前に、オカモスハウス(↓)
にて「屋久島コケ合宿」があり、コケの聖地でもあった屋久島を訪れるまたとないチャンスだ!と思い、参加しました。
当時は屋久島に対して、
(自然が凄いんだなぁ~)
程度しかイメージがなかったです。笑
いざ行ってみると、圧倒されましたね……🙄
屋久島に行くきっかけとなったのは、コケでしたが、
移住しようと思うまでになるには、何があったのか。
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なぜ?①自然(特にコケ)が凄い。
「屋久島」といえば、皆さんはどのようなイメージを(略)?
やっぱり雄大な ”自然” ですよね🌄
世界自然遺産に登録されているのは、ご存じの方が多いと思いますが、
登録に至った経緯としては、
を満たし、登録されました。
私が考える具体的な屋久島の自然の凄さは、
中心に九州最高峰の宮之浦岳(1936m)をはじめとした、標高の高い山々が立ち並び、亜熱帯から亜寒帯に及ぶ多様な植物相が確認されていること
年間降水量は4000~12000mと非常に多く、気象庁の観測地点として、 全国1位となっていること
縄文杉のような、樹齢が長い大木が多く見られること
海・山・川へのアクセスが超簡単!!なこと
にあると思っています。
そして何より、屋久島に来て一番感じたことは、
「人間という生き物は、自然の中のほんの一部でしかない。」
ということです。これはホントに来た人にしか分からないと思います。(笑)
もともと自然が好きだったオオミズからすれば、こんな環境下で生活できることに、喜び爆発でしたね~😊
なぜ?②島民の方々が凄い。
屋久島で過ごしていると、人の温かさを多々感じます。
初めて訪れた時にも、行く先々でお話をする機会があり、
その度に「あなたを受け入れます」オーラが凄いんです。笑
この表現が合ってるか、また、全員が全員ってわけではないでしょうが、
今のところ、この人とは関わっていきたくないなぁ。と思うことがないです…!
そして、移住して2か月ほどが経ちますが、
旬の野菜くれたり、草刈りの手伝いしてくれたり、晩御飯に誘ってくれたり、空き家を探してもらったり、、、、他にもたくさん…!!
もうホントに周りの助けで、充実した生活が送れています☺
福岡や大阪、さらには鳥取でも、ここまでの人の助け合いで溢れている地域には、住んでこなかったです!
そんな屋久島で、私も助け合いの輪に入りたいなと心から思いました。
なぜ?③私の思い切りが凄い。
とまぁ、自然の豊かさ、人の温かさと魅力たっぷりな屋久島。
それを知っても、なかなか移住に踏み込むのは勇気がいることと思います。
(特に現在、就職中・在学中など継続可能な生活がある方)
ただ私は大学卒業後ということもあり、タイミングとしては最適。
かつ、それほど多くの収入を得たいという考えも持っていなかったため、
自分の「生きたいよう・生きたい場所で過ごす」という思いを第一優先に、今回の移住を決断しました。
良く言えば、決断力がある。
悪く言えば、無計画である。
ですが。(笑)
なんにせよ、若いうちにやりたいことをしないと、
後々、出来なくなるかもしれない。
なら、うまくいくかは分からないけど、とりあえず動くぞ!!!
→屋久島なう。という訳です。
身構えすぎも良くない。
島暮らしをするにあたって、下準備や綿密な計画を立てることも、もちろん大事であると思います。
しかし、そうこう考えていると時期を逃すことになるかもしれない。
私は今まで、何かしらの理由をつけては、行動することを先延ばしにしていたことが何度かあります。
ただ、今回の移住に関しては、屋久島が持つ魅力と自身の思い切りの良さが私と屋久島を繋げてくれたのかな~、なんて思いますね🤔
てなわけで
少し長くなった?気がしますが、以上が、私が屋久島で暮らすことになった経緯です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
今回、文章を書いていて、改めて、私に国語力がないんだと感じました。笑
今後は週1ペース(多分毎週日曜日)で投稿していきたいと思いますので、
ゆったりと楽しんでいただければと思います。
次は何を書こうか。
島の暮らしの様子か、コケについて書きますね。この感じは。
では、また。
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