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久しぶりにみたミュージカル【RENT】が控えめに言ってもかなり最高だった件
コロナ禍などがあり、長い間、舞台やコンサートなどを観に行ってなかった。一体いつぶりなのか。もはやおぼえてないくらい。
【RENT】
元々、オフブロードウェイミュージカルから始まり、映画化された作品のようだ。学生の頃に映画好きの友人に勧められてみたらドハマりした。映画版で冒頭の「Seasons of Love」のうますぎる歌声と歌詞に、ガシっと心を持っていかれる。
あくまで私のイメージだと、ミュージカルって1作品のうち、2曲か3曲くらい好きな曲が見つかって、口ずさんじゃうような曲があれば良い方だと思っていた。
なんだけど、RENTに関して言えば控えめ言っても、すべての曲が素晴しいと感じる。よって、当時からサウンドトラックを繰り返して何回も聴いた。数日前からそれらの曲が頭のなかでリフレインする。もう予習はバッチリ。
なんと言っても今回は、日米合作で全て英語で字幕がつく舞台だ。昔、森山未來さんが出た日本語版でのRENTの舞台も、観に行ったなぁ。
行きの電車で、頭の中を流れてたのはこの曲
How do we gonna pay it, how do we gonna pay it,
Last years rent. Next years rent.
そんで、やっぱこの曲もいいよね
be my lover , I will cover you〜
Would you light my candle〜 もいいなー。
映画版では冒頭で歌われた「Seasons of love」は、第二幕が上がると同時に披露された。そのため、油断して休憩時間を取りすぎた人たちは、見逃してしまったようだ。慌てて遅れて入ってきた人たちが、目の前の視界を塞ぐように横切っていくので、かなりイラッとした。
いや、横切るんじゃなくてさ、通路とかで聴いとくのが礼儀なんじゃないんかな?
いかん、いかん。
いま、最もいい見どころの内の1つなのに、イラッとした気持ちを引きずるのはやめだ。イラッとした過去じゃなく、素晴しい歌を聴いている「今」に集中!!
そうそう、その調子、
人生の1年を、どう数える?
の歌なのに、「怒りの数」で数えたくはない。
やっぱり、愛を数えたいと、わたしも思う。
愛で数えよう。
(一部の歌詞を抜粋 & おおざっぱな和訳)
5hundred, 25thousand, 6hundred minutes,
how do you measure , measure a year.
in day lights, in sunsets
in midnights, in cup of cofee
in inches, in miles
in laughter, in strife
In 5hundred, 25thousand, 6hundred minutes,
how do you measure a year in a life?
How about love?
Measure in love.
Seasons of love.
525,600分
人生の1年をどう数える?
夕日の数? 静かな夜の数?
コーヒーを飲んだ数?
それとも、、、?
たとえば、
愛を数えるのは、どうだろう
愛を数えよう
愛の季節を
そんで、
No day, but today!!
で最高にハモって終わった舞台。
素晴らし過ぎて泣けた。