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圧倒的なオーラで安心感のある存在

美容院へ出かけたら、駅前が結構な人混みでビビる。
警備が未だかつてないくらいの厳戒態勢で、何事かな~と思ったら、自民総裁候補がちょうど演説し始める所らしい。選挙カーのある方をみながら、「なるほどね~、まぁ美容院の予約時間と重なるし聞かないけどもね」と思い、視線を進行方向へ戻すと、目の前に大きな警察犬がいた!!

(わぁっ! びっくりした。)
(こんな近くでみたの初めてかも!カッコイイ!大きい!)
(そして、かわいい!)
(なんか、いてくれると安心する!)

美容院を終えて、また駅前を通る頃には演説は終わっており、いつもの駅前の様子に戻っていた。それにしても、あの警察犬カッコよかったなぁ。と、家に帰ってから調べてみたところ「ジャーマンシェパード」という犬種のようだ。

あぁ、あの警察犬のジャーマンシェパードカッコよかったなぁ。駅前で爆発物とか不審者とかがないかどうか、目を光らせて(いや、鼻を光らせて)くれていたんだろうなぁ。

いやぁ、ちょっとお見かけしただけなんだけれども、すごく存在感が大きくて雰囲気のあるジャーマンシェパードさんだったなぁ。マジで、カッコいい。もっとお近づきになりたかったけれども、不審者だと思われてしまうわけにもいかず、そのまま通りすぎた訳なんだけども。

何だろうあの圧倒的なオーラ!素敵だったなぁ。
かっこよかったなー。
日頃の訓練の賜物なのかな。

あんなオーラ放つ存在って、なかなかいない気がする。

え、人にはあのオーラは無理だって?
たしかに、そうかもしれない。

いやぁ、素敵だったなー。
今日はもう、それしか言わないかもしれない。


【後日談】
警察犬と警備犬、役割がちがうようで、わたしが昨日お会いしたのは警備部に所属している警備犬さんのようだ。

その日につけられる首輪によって、自分の任務が何かを分かっているのだそう。

■革の首輪
犯人制圧の任務
革の首輪をつけられたことで、人にかみつくことをハンドラーから許されていることを知る。

■鈴がついている首輪
災害現場で瓦礫や土砂に埋もれている生存者を嗅覚で探す。

ますます、カッコいい。
昨日のあのオーラは、安心感は、これまで沢山の人を救ってきたからこその輝きなのかなぁ。

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