グミッツェルがおいしい
「グミッツェル」なるものをいただいた。
これが、グミッツェル↓
ふーん、
所詮、グミでしょ。
所詮、砂糖のかたまりでしょ。
と、思って油断して(というか、思いっきり見下して)いたら、、、
なんか、ん?
パリっ!じわ~、、、ジュ~シー??
おもろ食感!!!
これは、あれだな、進化系グミか。
いや、もはやこのレベルになると「おグミ様」とお呼びしたほうが良さそうなレベル感。
いや、違うか、正しくは「おグミッツェル様」であられまする。
先ほどのご無礼をお詫び申し上げ奉りまする。
どこで売っているのか検索した所、東京駅とオンラインショップだった。(類似品が出回ってるようなので、要注意)
価格は、一個あたり約333円也。
超お高級おグミッツェルさま、いや、もはや大御所の御グミッツェル様であられました。
これは、あれですね、
自分で自分のためには買わなさそうな品物と判断しました。
なんでかというと、自分のために1個333円の「御グミッツェル様」を購入などできないなぁと思う訳です。
誰かへの手土産的な感じだと、買いやすいかも。
にしても、この感じ方は一体なんなんだろう?
自分以外の誰かのためになら、お高級なお菓子を購入することも厭わないけれども、自分だけのために買うのには躊躇するという、この謎感覚よ。
自分を大切に扱っていないということか・・・?
自分ひとりのためだけに、お金を沢山使うことに罪悪感がある?
どうして?
誰かのためには買える。
どうして?
たぶん、それを渡して
「喜んでくれたらいいな~」っていうワクワクした気持ちが嬉しい
あるいは、一緒に食べて、
「これ、面白いね~、初めて食べた!」っていう経験を一緒にしたりするのも嬉しい
腹黒い部分でいうと、
(こんなに美味しいものを見つけて購入できたわたしって、すごくない?)という、承認欲求みたいな部分もあるかも。すごいって、思われたい欲を満たしてくれるから、とかか?
うーん。
自分自身を喜ばせるために、ワクワクさせてあげるために、何か新しいことを経験させてあげるために、お金を使うことに罪悪感なんて持たなくていいよー。
とりあえず、そう言ってあげることにしよう。