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心はさわられるのではなく くすぐられたい話 「おいハンサム!!」より

ドラマ「おいハンサム!!」の3姉妹には幸せになって欲しいな。映画も配信されたらすぐに見ようと思う。

ムシャクシャした出来事があった時に、主に長女が使う言葉、

「さわられた~(怒)!!」 がある。

気にさわる
かんにさわる
しゃくにさわる

という意味を込めて、それらの「さわる」という部分のみを使っている訳で、まさしく言い得て妙というやつだと思う。

ただ、実際に使う場合の使いどころには、気をつけないとだな。たとえば、職場などで「〇〇さんにさわられた~!」とか言ってしまうと、あらぬ誤解を招きかねない。(セクハラか?みたいな)「さわられた」の使い方を分かっている人との会話の中でのみ、使うようにしないとだ。

ムシャクシャした出来事があった時には、家の中だけで「ちょっと聞いてよ、今日さわられたんだけど(怒)」みたいな感じで使ってみようと思う。いつまで自分の中でその使い方が流行っているかは分からないけれど、しばらくは使ってみたい気持ち。

「心をさわられる」ってのは、やっぱりなんか気持ち悪い。嬉しくもなんともない。ここの領域まで入ってくるな!荒らすな!という気持ちになる。

ただ「心をくすぐられたい」ってのは、よく分かる。ドラマの中でも、さわられるじゃなくて、心はくすぐられたいよね。というやりとりがあって、すごく共感した。

心をくすぐる出来事といえば、何だろうな・・・。

やばい、思いつかない。

心をくすぐる出来事のアンテナを張っておこう。
アンテナを張っていなくて、気がつかなかっただけかもしれないから。

心をくすぐることを 見つけていく

●「気にさわる」は「気に障る」と書き、不愉快に思う、いやな気持ちを起こさせる、感情を害するという意味です。たとえば、「気に障る物の言い方をする」や「気に障る態度」のように使います。

●「かんにさわる」は「癇に障る」と書き、気に入らないで腹立たしく思うことを意味します。

●「しゃくにさわる」は「癪に障る」と書き、物事が気に入らなくて腹が立つ、または気持ちがむしゃくしゃすることを意味します。たとえば、「課長のわたしたちに対しての言い方って、いちいち癪に障るのよね」のように使います。

AI



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