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何気なく置いているものを整えると、人生が好転する

何気なく置いているもの、配置しているものたち。
これらは全て自分で決めて置いているもののはず。

この言葉を聞いたとき、思った。


そうか。全ては、自分で決めているんだ、
自分に起こることのすべては、自分が選んだ結果なんだ。ということが腑に落ちた。

心の底に、ストンと入ってきて、
そのストンって音が、心の中に響き渡った感覚。

こういう感じの、はらおち感がある時は、
人生がちょっと好転するサインだとおもう。

部屋をちょっと掃除したり、
身の回りの物の整理をしたり、取捨選択をしたりすると、
空間だけではなくて、心までもがスッキリとした感じになる。

このスッキリ感を、ちゃんと味わう。

自分の部屋に置くもの、買うもの、もらったものを取っておくか、手放すか。
全てのことを、自分で選んでいるんだってことを、認識する。

そうそう、こうやって適当に置いたままの、タオルとか。

ほんとにささいなことだけれど、
タオルをたたんで、色別に並べ替えてみた。
それだけで、空間がシャンとして、気分が上がった。

こんなに小さなことだけれど、
物たちが部屋と空間と、自分の心に与えてくれる影響の大きさを知る。

だからこそ、何を、どこに、どのように置くのか。
何を選ぶのか、何を選ばないのか。
どんな空間をつくるのか。

それらは自分で、デザインすることができる。

その1つひとつの積み重ねが、
人生をつくっていく。

その1つひとつと向き合う時間こそ、
人生を味わうことのような気がした。

そして気がつくと、
ちょっといい感じの方向へ進んでいくんだ。




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