助産師のアドバイスで不快になった話
私が暮らしている港区では、プレママ応援事業という所謂妊婦さんの悩み相談のようなところがあります。安定期の時期に面談を行うと1万円分の商品券がもらえるので本日行ってきましたが、そこで不快な気持ちになったので忘れぬうちに忘備録としてここに記録しておこうと思いました。
妊娠中に3度目のコロナワクチンを打つのは不安
事前アンケートの用紙をポストに投函して後日その内容をもとに面談をする流れとなっています。私は妊娠中に3度目のコロナワクチンを打つのは不安。と記入しました。また以下の理由でコロナワクチンを受けたくないということを説明しました。
コロナワクチンを受けても受けなくても結局はコロナに感染するリスクはある。であればなるときはなるのだからワクチンのリスクを抱えたくない。
4月に2度目のワクチン接種後にコロナに感染した。重症化を防ぐワクチンであることは承知しているが、妊娠中にそもそもコロナに感染したくない。
体外受精の受精卵がもう1つあり、出産後半年たったら再度の妊娠を希望している。出産の時期にコロナ感染したら問答無用で帝王切開になってしまうためそのプランが実行できなくなる。(帝王切開の場合1年以上妊娠禁止)
夫の仕事の都合上、海外に移住の可能性があるためこの2.3年以内に出産という一大イベントを終わらせたい。
全否定しネガティブ発言だらけの助産師さんのアドバイス
この数年先のプランを一通り話したところ、
(1)出産時期にコロナに感染しても自然分娩の対応をとる病院はいくらでもある。
(2)出産後は地獄だから半年後に第二子の妊娠は不可能に近い。まだ双子のほうが楽。
(3) 計画的に色々考えてるようだけど育児はそんなにうまくいきません。
とのことでした。早く赤ちゃんに会いたいと思って毎日を過ごしているのに地獄という表現を使う助産師さん。一刀両断で否定とネガティブがきました。
『コロナ陽性で出産をすると10-15時間ほどかかるから、分娩室に出入りする医師や看護師さんに感染するわけにはいかないから帝王切開と聞いたのですが、具体的にどんなケースだと自然分娩の対応をとるのですか?そしてその対応をとる病院はどこなのですか?』
と聞いたところケーススタディはわからないが、同僚の娘さんが日赤病院(広尾)で出産期陽性だったが自然だったと聞いているとのことでした。全力で否定していおいて、ケーススタディが不明だという助産師さん。仕事柄多くの妊婦さんと会話した時にコロナ陽性でも自然分娩だったと聞いたと断言してたくせに肝心の内容までは聞いてないなんてハナシにならない。議論にならないので私のほうから糸が切れたように話すのを辞めました。ちなみに私は友人の奥さんが出産時にコロナで帝王切開だった人を2人ほど知っている。都内にあり2つとも別の産院だがコロナ陽性だと問答無用で帝王切開の判断の病院だ。
結局ワクチン3回目を受けなさいと言いたかったのでしょうか?何を言いたいのかハッキリ言わずただ単に否定とネガティブだけで嫌な気持ちになっただけでした。
医療関係者ではないのに話すべき内容ではなかった。
コロナワクチン接種って、現状は法律で国民全員が受けないといけないわけではないじゃないですか。ということは意見が割れる繊細なトピックだと思うんですよね。
だから私はこの議論をするときは対立を避けるため相手を選んで家族か病院でお医者さんにしか話してこなかったのですが、保健所で事務作業をしてる単なるオバサン助産師さんは結局医療従事者でもなんでもないから、相談すべき相手ではなかったということになりますよね。
この数年で病院側は出産時のルールを色々変更したはずで現場を知らない人はアップデートされてない情報しかわからない訳だから、コロナワクチンの議論については昼に放送されてるくだらないTV番組の何も共感できない3流タレントのコメントを聞いてるみたいでした。
今後も不明点があったら電話をして聞いてくださいと言ってたけど、今時迷ったら携帯でいくらでも調べられるし、出産の経験者なんてまわりに沢山いるし、彼女に関わって参考になる事がなんなのか全くイメージが湧きませんでした。情報もフレッシュじゃないしね。
究極、別に妊婦でなければ副反応が何もなかったから受けたって良いけど、妊婦だから受けたくない。
Twitter 社もイーロンマスク氏が代表になってから#ワクチン薬害とかいうキーワードがトレンド入りするなどしたなんて聞く。本当どこまでも割れる議論だ。
以前3度病院を転院したら無事妊娠できたという記事を書きました。やはり何事も相性というのは存在しますよね。自分の運の悪さを恨みました。
もうそのおばさん助産師に会うことも話すこともないと思うけれど。
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