長所と短所は表裏一体だと思う。
お久しぶりの投稿になってしまいました💦
今回も就活を行う上で気になることについて
書いていきたいと思います。
是非、就活生の皆さんには特に読んでほしいと思います…!
(今回は短めなので5分あれば読めると思います^^)
就活で必ず必要になってくる
長所と短所。
この記事を読んでくださっている方々は、
自分の長所と短所を言えますか?
ちなみに私は前まで短所は多く出てくるけど、
長所はあまり言えない状態でした。
日本人にはそのような人が多いのではないでしょうか。
控えめな国民性が関係していたり、
『長所を言う=自慢』
のような考えがあったりなどで、そのような傾向にあるのではないのかな、と思います。
実際、私はずっと長所を言うことで自慢ったらしく聞こえるのではないか、と心配していました。
なので、あえて短所しか言わなかった時期もありました。
そうすることで、人から自慢してるようには思われないだろうし、嫌われることはないだろう、と。
元々自分にはこういう長所があるかな〜というのは把握していたのですが、短所ばかり言っていくと、どんどんその分かっていた長所さえも分からなくなっていきました。
「私が長所だと思ってたことは、本当に長所なの?」
自分自身を疑うようになり、何が何なのか分からなくなってしまいました。
原因は何なのかなと思って、色々検索してみたりすると、
自分が短所ばかり言っているから、
「自分って短所しかない人間なんだ。それぐらいの人間なんだ。」
と、自分自身が錯覚している可能性がある、という内容のものを発見しました。
そこで納得しました。
言葉はマインドに大きく影響するのは科学的にも証明されていて、短所ばかり言っていると、
どうしても自分の悪いところばかりに目がいってしまう、そして長所が分からなくなっていく
というループにハマってしまうそうです。
せっかく出来ることもあって、
素敵なところも沢山あるのに勿体ないですよね。
それに気づいてからは、
自分の長所を忘れてしまわないためにも、
またこれから長所と言える部分を増やすためにも、
日常ではポジティブな発言をするように意識しています。
友達や周りの人に
「明るいね!」
「本当ポジティブだよね!」
などと言ってもらうことが多いのですが、
これも日々意識してきたからこそなのでは、と考えています。
かと言って、全くネガティブなことを言わないのか?
と聞かれると、そうではありません。
結構ネガティブな部分があったり、
思い悩むことも多々あるので、
言わないだけでネガティブな部分も多いと思います。
(実際、言うことも多々ありますし…)
ある時、友達と話していて、
「本当にネガティブな人は、ポジティブなことを言ってもらったとしても、それさえもお世辞なんじゃないかと思って、疑ってしまうんだよ。」
と教えてくれた子がいました。
なるほど…
確かに、自分も褒め言葉を正面から受け止めることに慣れてなくて「どうせお世辞でしょ?」「思ってもないこと言わなくて良いよ。」って思ってたな、ということを思い出しました。
じゃあ、そんな時にどうやったら響くのか。
自分がその時期にどんな言葉をかけられたら
信じることができるのか。
自分なりに考えてみました。
そして、これなら伝わるのかな、と思う言葉を最近見つけたためお話したいなと思います。
それが、題名にもあるように
長所と短所は表裏一体
だということ。
長所だけ、短所だけ、と独立しているものではなくて、
どちらかがあれば(長所または短所があれば)
その反対もある。
だから、短所の数が多ければ、その分きっと長所の数も多い…!
今回の記事でも、ここまでは
『ネガティブな発言=短所につながる=悪い』
みたいなものを前提として書いてきましたが、
そうではなくて、
「短所を把握できてるだけで素晴らしくて、
でも、きっとその分だけ長所もある」
ということを声を大にして今回の記事でお伝えしたいです。
短所しか言えなかった過去の自分も
きっと長所に気付けていなかっただけ。
もしくは、隠れてしまっていただけ。
短所しか言ってなかったから、
ネガティブ思考になって、ループにハマってしまって悩んでいたけど、
きっとその時に「短所の分だけ長所がある」って思えたら、
「短所が言えるだけ凄いわ、自分!」と思えて、
もっと考え方も変わって、気持ちも楽だったんだろうな、
と今となっては思います。
ネガティブなことも悪いことではない。
それだけ自分と向き合えている証拠。
自分を認めてあげるハードルを下げることで、
気持ちも少しは楽になるのではないでしょうか?
生きてるだけで素晴らしいし、
その上、就活も頑張ってる皆さんは本当すごいです…!
就活生以外の方も、
毎日、学校やお仕事、日常を過ごすために何かとされてて素晴らしいです…!
忙しくて
ついつい日々の流れに呑まれてしまい、
できない部分、短所に目がいってしまうことが多いかもしれませんが、
この記事を読んでいる時間だけでも、
自分を認めて、長所を見つけて、前向きな気持ちで過ごしてもらえると嬉しいです❁⃘*.゚
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございました!