利益を生み出す、いまは出来ないビジネスモデル。ソフトとコピーツールとブランクディスクと。
映画や音楽、絵などの創作物に著作権があるのは普通のことですが、当時パソコンのプログラム(ソフト)に対する著作権は法律的にはあいまいな状態でした。
そのためパソコンショップの商品カテゴリには「ハード」「ソフト」「消耗品」などのほかに「コピーツール」というものがありました。
その名の通りソフトウェアのコピーができてしまうものでした。しかもハッカーのような深い知識がなくても簡単にコピーができました。
定価よりかなり安くソフトを入手できるため、多くのパソコンユーザーが飛びつく市場にな