まさか来てもらえるとは。『アナクロ’N’ ROLL』TOUR2022 ver.2
その②ロックと食と最高の空間。と百々さんの本のこと。
ぼく自身、楽しんでいた。
ロックと食と最高の空間。
それまで、何度かライブベントを開催いただき
「お世話をした」
なんてつもりは一切ありませんし、
逆に、いつも感謝しか無かったのですが….
それでもウエノさんには、
ぼくがコロナに感染し、療養期間を終えても体調が安定せずに
悩んでいるときなんかも、本当に心配していただき、
元気づけられたり。
百々さんには、
素晴らしい単行本「泥酔ジャーナル4」に、
少しぼくのことも書いてくださったり、
さらには完成した本も送ってくださったり、
と、気にかけていただき…
※ちょっと話が飛びますが、
この、百々さんの「泥酔ジャーナル」という本には、
本当に救われました。
ぼくが、症状が辛くて療養しているとき、
スラスラと読めたのはこの本だけだったんです。
療養先には、時間はあるだろうからと、
某〇ックオフで、自己啓発本とかビジネス書とか沢山まとめ買いして、
持って行ったのですが、
いざ療養してみると、病状の影響か、PCやスマホの文字を読むのが辛かったりして、活字なんかはまったく頭に入ってこなくて、
ただボーっとしているだけで精一杯でした。
そんな状況で、朝にコーヒーを淹れて部屋でゆっくり飲んでいるときに、
手が伸びたのが、百々さんの「泥酔ジャーナル」でした。
元々バンドマンだった自分の懐かしい記憶が蘇ったり、
知っている先輩ミュージシャンの方々や旧友ミュージシャンなどが度々出てきて、
まるで自分もライブツアーに出かけてライブの打ち上げに出ているかのような気分になったり、と、
病気のことをすっかり忘れて没頭できてしまう、
元バンドマンには軽くて読みやすい文章で、
それでもなんだか日常感や人情感とかも溢れてて。
めちゃくちゃいい本です。
ロック好きの方は、ぜひ病気になったら療養のお供にこの本をおススメします。
ちょっと疲れてきたので、
今日はひとまずこの辺で終えます。
善木さん、ちえさん、とりあえず勝手に長編投稿にしちゃってます。
すみませんー。m(_ _)m
また近日。その③へ続きます。