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インドネシアの保育園で引っ越しがありました

2018年3月までインドネシアに駐在し、4月からは日本で働きながら、インドネシアの保育園を立ち上げに挑戦しています。そして、いよいよ、2020年4月からは、インドネシアに移住という計画でしたが、コロナで退職後。実家でプータローという生活に突入して、すでに3か月。

現地インドネシアでは、更に広い場所、大きな道路沿いの物件を見つけることができたので、6月に引っ越しました。これがまた、いろいろあったので、おもしろエピソードをご紹介してみます。

まずは、写真にもある大きなお風呂、どうしてこんなに大きく作っちゃうのかしらと思っていたのですが、たくさんの子供が水遊びするにはちょうどいいと思っていたら、なんと引っ越し当日蛇口をひねっても、水が出ない。内見の時には、確認はしていなかったようですが、エージェントの説明では「大丈夫、出ないわけないじゃん」と言ってたのに。まぁ、そのうち解決できることでしょう。

次に、契約書では6月1日引き渡しとなていたので、現地のスタッフが張り切って、1日に掃除に向かったら、絶賛天井修理中。何回も確認していて、1日には余裕で終わるはずだったのですが、そんな話ありましたっけ?的な感じで、来週末(12日)ぐらいまでには、終わるぜ! と明るく答えてくれました。

などなど、話が違うということは、多々あるのですが、その時に日本人的には「怒り」とか「説明」とかに目がいってしまう。つまり、現状起きていることに対して、何らかのアクションを起こしたがるのですが、インドネシア人はちょっと違うようです。それはそれ、で次はどうなんだっけ? と前向きかつ非連続の思考をする傾向があるように思います。 これは、どっちが幸せなんですかねぇ? 色々トラブルはあるけど、それを受け流して、その次のことを話して終わる。コントみたいな会話も、これが原因でよく起きるのですが、でも人生がコントみたいに楽しくなるのだとしたら、それほそれでおもしろいかもと思っています。そういう意味でも、インドネシアでの起業はおすすめです。

でも、このやり方を続けるとビジネス的にはいまいちなので、それを前提としたマネージメントを考える今日この頃です。

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