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さらばポトレ界隈

Xのアカウントを整理しCAMERA WORKはクローズ、メインアカウントはヤフーのコメンテーターをしている関係があるため続行するが写真についてはリポストやPRメインの運用とした。
ポトレ界隈メインにつながりが増え、界隈自体がどうのというより私の身に嫌なことが降りかかってきたから余計なストレスを溜めたくないと思った。そこで界隈と距離を置くことにした。

たとえば。それぞれ自分にとっては素敵な人なのだけれどそれぞれの人から聴きたくない噂話や陰口を聞く。なぜ素敵な人たちがそんなことを話すのかというと、私に「気をつけてほしい」という善意だったりする。つまり根っこは誰も悪くない。強いて言うならうまくやり過ごせない私が悪い。いろいろ余裕がない現状、写真活動でストレスを溜めるゆとりがない。

私自身の悪口も間接的に聞く。だけど私は間接的な情報で人をさばかないからたとえそれが本当だとしても、私のほうから私の悪口を言っている人を嫌うことはない。自分を嫌う相手をこちらも嫌う理由はないからだ。

そして来年開催のグループ展のお誘いも受けた。テーマは「if another」。モデルさんのタイプも撮影方法も従来と異なるやり方を選ぶ必要があって従来のようにあるモデルさんを1、2ヵ月に1度撮る単発式では無理だ。そこで2ヵ月間に渡り頻繁に撮影でき、かつこれまであまり撮っていなかったアラフィフのモデルさんを10月から撮り始める。

さまざま面で自分とポートレートとの関わりに変化が生じてきている。

私は自分の撮る写真が好きだが、モデルの魅力を引き出すタイプではない。撮影会など活躍の幅を広げるモデルさんにとっては付き合ってメリットのあるカメラマンではないだろう。そんなことも界隈と距離を置くことを後押ししてくれた。

うだうだ引きずるのは性に合わない。切るべきものは切って生きてきた。そんなやつだったのかと私が嫌われたほうが相手のためにもいい。続く縁があれば続かない縁もある。すべてはお相手次第、去る者は追わない。

最後に誤解なきよう一つだけ明記しておきたい。

このnoteに写真が載っているモデルさんで、一人でも嫌な人はいない。断言する。素敵な人ばかり。感謝。

アディオス、界隈!

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