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【カバン持ち体験させてくれる方募集】カナダの高校に留学直前の中学3年生のGくんが3月10日から4月30日まで東京で修行

ジョブウェブの佐藤孝治です。本質的なキャリア支援サービスを実現するために、現在は毎月20人の枠でキャリア面談を行なっています。詳しくはジョブウェブ代表佐藤孝治のキャリア面談を受けてみませんかをご覧ください。

私の20年来の親友から「うちの息子が、カナダ留学までのギャップイヤーをつかって東京で修行しようとしています。3月10日以降で、シェアハウスを探しています。」という連絡をもらいました。

東京のあるNPOが主催する大学生向けのワークショップに参加するために夜行バスでやってきて、これからまた夜行バスで家に帰るタイミングに新宿で会うことができました。

色々とお話を聞いたところ「東京での修行を自分でプロデュースする」というチャレンジをしているそうです。ネットサーフしたり、facebookを見て興味をもった大人の方に突然「東京で修行したいのですがカバン持ちをさせてくれませんか?」とメッセージをしているそうです。なかなか苦労しているそうです。

そんな中学校3年生のGくんを応援してくださる方いましたらエントリーフォームからご連絡をいただければ幸いです。

それでは、Gさんのキャリアストーリーをご覧ください。

小学校まで
何か才能を見出したい母の影響により週5で習い事をこなす。母の期待に応えようとして、小学校5年生までなんとか続ける。常に周りより少し秀でているという評価を受ける。

が、それを職に出来るほどの才能が自分には無いと現実的に考えてしまい、やめる。

その中でパズルや算数といったヒラメキを要するものにとても興味を持つ。

人生最初のつまずき〜中学受験〜
中学受験に対してなぜか自信満々だった。正直、受験に落ちる訳が無いと思い込んでいた。実際、理数系には自信があった。苦手な社会も半年学校を休み、篭って勉強をし、80点以上点を上げた。自分に自信があった。全能感があった。

しかし、確実に受かると言われた学校に落ちた。

どうして落ちたかは今も分からない。その時の私には自分の悔しさを伝えられる程の友がほとんどいなかった。普通ならここで諦めていたところだが逆に火がつき、中学では常に上位を目指していき、約250人中の上位20位以内には入れる様になっていった。

現在に至るまで
中学校2年の頃から毎日約2時間の通学の疲れが現れ、生まれつき持っていたアトピーが悪化した。その為学校を地元の公立に転校したが、そこでも悪化し現在休養を取っている。

休養先のどろんこ村でファームステイ
休養ではどろんこ村という場所で農家の方と暮らすホームステイならぬファームステイを送っている。ここでは体を使うと同時に頭も使うという事も仕事のうちである。原点に振り返る、というものが肌で感じられる。農業というと汚い、臭いなどとマイナーなイメージがあると思うが(私は全く思わない)彼らは仕事の意義というものを凄く追い求めている。食べるとはどういう事なのか、生きるとはどういう事なのか、どういう未来をつくるのかという事を日々追い求めてる。私は彼らの生き方に憧れた。

将来に向けて〜東京で体験したい事〜
今までウェブの開発のような新しく世の中を大きく変える出来事、発見、発明が起きていて、それはどんどん短い間隔で起きていると思う。つまり、将来私達が生きている間に必ず私達の生活、職業などが大きく変化する。

その内の1つで今予想出来るのがAIの開発だ。近い将来AIにより特に私達の仕事が変化する。例えば今あるレジ打ちのような単純作業の需要が大幅に減少するだろう。その変化に対応するために将来私に何が必要か、そして今現在私や仲間にどんな事が求められているか、それを見極められるような人間になりたい。

また、私は今年の6月から留学する。それをただ単に英語を学びに行くのではなく、また別の意味、目的を持てるようになりたい。自分はまだ独自のプロジェクト、起業などの考えを持っていない。なりたい職業もまだない。強いて言えば『今ない現実』を作りたい。色んな価値観、考えを持った人達に会えれば、自分が何か変われると思う。

以上、Gさんのキャリアストーリーでした。

中学3年生から高校1年生になるタイミングでGさんの東京での修行を応援いただける方がおられましたら、ぜひ、応援をお願いいたします。カバン持ちを引き受けてくださる方、オススメのイベントがある方、ここでこんなチャレンジをしてみてはどうか?という情報の提供など、応援していただける方がおられましたらこちらの エントリーフォームからエントリーいただければ幸いです。

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