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【Lv.1】あの日、あの時、あの場所で 〜こじらせ女子が安心感と出会った話〜

★この物語の読み進め方はコチラ↓


センターピースを受けた私が、
一番感じている事。
それはセンターピースには

圧倒的な安心感がある


という事である。
2022年5月。
とても象徴的な出来事があった。
本当にあの日の事は、
今でも鮮明に覚えている。

センターピースを始めて受講した日。
初めての場所、初めましての人達。
柄にもなく、私は緊張していた・・・ようで。
遠足の前の日の子供みたいに、
楽しみ半分、不安半分で眠れなかった。
(それは今でもそうだったりするんだけどw)

そんな状態でセミナーに参加。
これまで知らなかった新しい知識や
考え方がいっぱい入ってくる。
とても楽しいのよ!
すごい楽しくて、
アドレナリンが出まくっていたんだろうね。
私の頭はいきなりアクセル全開で動いていた。
メモを取る手が止まらないしw

だけどさ。
久し振りにこんなに頭を使って、
テンション高く動き出したら。
身体がびっくりするのはさ。
至極当然のことで。。。
普段から頭痛には無縁だったこの私が。

頭が痛い・・・


とか言い出した。
一番驚いたのは誰でもない、私自身で。

おいおい、どうしたよ?
私ってばそーゆーキャラじゃないでしょ?
学びに来たんでしょ?
んな事してる場合じゃないでしょーよ!

という、
普段なら拾うはずの内なる声もガン無視。

やっかましい!
今ね。
私、それどころじゃないの。
我慢できないくらい頭が痛いんだから!

と、その声をはねのける。
今にして思えば不思議なんだよね。
なぜ私はあの時、
内なる声に逆ギレしたのだろうか🤔
いつもなら我慢してしまうのに。


そんな私の内なるやり取りは、
明らかに様子がおかしい感じ
外に出ていたらしい。
気が付いたトレーナーのみえみえが
そっと声をかけてくれた。

「標高が高いからですかね~?」なんて
それらしい、
でも心にもない事を、
貼り付けた笑顔でしゃあしゃあと言ってのける私。
そんな自分に嫌気がさした。
心配してくれたみえみえにに申し訳ない気持ちになる。

みえみえは、
セミナーハウスの最後列の端にある、
大きめのリクライニングチェアを勧めてくれた。
確かにそこに座ればきっと心地いいだろう。
しかし…


みんな同じ椅子で受講しているのに、
私だけそんな特別扱いされるわけにはいかない!



という謎理論が私の中で展開する。
どうにかしてみえみえの提案を断ろうとするも、
こんな時に限って言い訳が浮かばない。

もうさ、
全部この頭痛のせいよ!
初日から皆さんに迷惑かけたいわけじゃないのに~~~!

・・・という私の内なる葛藤も空しく、
私はみえみえからの提案の通り、
座り心地のよさそうな
あのリクライニングチェアに、
身を沈めた。

これ以上ないくらいの申し訳なさで
心がいっぱいになる。
けれど心地よい柔らかさが身体を包むと、
私の中に渦巻くナニカなど、
正直どーでもよくなってくる不思議。


ぼんやりした意識と視界の中、
ふと時計を見ると16:20

気が付いたら結構な時間が経過していたのだ。
あぁ、きっとこれは
夜中に飼い猫が大運動会を開催するとか、
散歩に連れて行った飼い犬が、
嬉しくてリードをグイグイ引っ張るとか。
巷で言うところの

テンション上がりすぎで起こるアレ

の類なんだろな。
だってほらお腹空いてきたし。

その時の私はそう結論付けたのだった。


でもあれから時が経って。
今ならわかる。
あの日、あの時、あの場所で、

私はみんなに
安心感を感じていた


んだなって。
しかも勝手にね(σ≧∀≦)σ

子供の頃から
仲間に入りたい気持ちはあるけれど、
集団の中に入ると周りから浮きがちな子で。
普通じゃない、
変わり者と言われるのがイヤで。
誰からも嫌われたくなくて。
自然と他人に対して、
ある一定距離の境界線を引いてしまう癖がついていた。
それは私が傷付かないための唯一の方法だった。

この拗らせ具合、伝わるだろうかwww
きっと今の私を知る人達からしたら、
想像つかないかも知れないけど。
本当にこの時の私はね、酷かったのよ😅


しかーし!

センターピースでは。
初めましてだろうと、
二度目ましてだろうと、
会話をしたとかしないとか、
ワークを一緒にしたとかしないとか、
男性とか女性とか、
年上とか年下とか。
とにかくそういう細かい事は全部さておきで。

その場に居る人、全員が仲間


なのである。
普通に考えたら、
ちょっと信じられないかもしれないけど。
そういう世界なのだ。

特に1回目のワークは
安心感を積み上げて行くように作られている。
どこに行っても、
だいたい嫌われて弾き出される私が
講師のターボさんを始め、
トレーナーや受講生のみんなとのワークや、
休憩時のたわいない会話を通じて。

みんなに受け入れてもらえてる

…ように感じた。
そこではじめて私は安心したんだ。
当時は家ですら、
安心を感じることは少なかったのにね。

逆にそうでなければ頭痛など起こるわけない。
初めての場所や人の中で。
この私が。
自分が感じた事を
素直に出せるわけがないんだから。

それに気が付いた時、

センターピースって
本当にすごいな( ゚Д゚)


って思ったのでした。


でもね?
こんなのはまだまだ序の口( ̄▽ ̄)
特にネタ満載の1年目。
もうね。
初回から飛ばしまくりですからねw


さて、初日で勝手に安心感を感じた私。
このひとつの出来事が次々と連鎖して、
まーさかここまで大きな事態に発展するなんて。
この時は夢にも思わなかった…のであるw


次回に続く(*`艸´)ウシシシ




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