アスペルガー症候群の激しめの方とmixi(昔流行ったSNS)でDMしあった日々の話①
この記事は、僕が短いながら綴ってきた、コールセンターの中の人として働いてきたサラリーマン生活の中で経験した、サイドストーリー。
僕とアスペルガー症候群のIさんとの間であった、ちょっとした田舎町の出来事だ。
結論から言いたいマンの僕は、やはり今回も性懲りもなく、お話の終着地点からお見せする。僕の宝物の1つでもあるけど😘
Iさんが退職してから半年が経ったある日。
一通のDMが久しぶりに来た。
こんなにひたむきで、一生懸命に生きている人達のことを、世の中はもっと知るべきだと、僕は思う。
だから、微力ながら全力で発信させてもらいたい。そして、発信する前に一つだけ読者の方々へ胸に刻んで帰って欲しい言葉がある。
無知な想像で他人のことを決めつけるほど、世の中怖いことはない
この言葉を持ち帰っていただけたら、後は取って付けたような飾りでしかない文章になることを、先に断っておく。
では、始めるよ!!!!!!!
コールセンター人生で1番記憶に残っている方のお話
タイトルにもある通り、当時(2011年)『アスペルガー症候群』の特徴が激しめのIさんと、僕はmixiでDMをやり取りしていた。
まず、ここに至るまでの経緯として、Iさんのことを表では丁寧に扱っているはずの上司陣が、裏では煙たがっていたことに起因する。それは事実だ。
早い話が「問題児」だった。陰口を叩かれたり、ありもしない妄想で笑われたり、見ていて胸糞悪かった。どうにかしたかった。
この人のことをちゃんと理解しないとダメだ、と直感で思った。
ある日、僕はIさんと喫煙所で一緒になった時に世間話をしていて、
「お?Iさんもmixiやってるん?だったらマイミク(今で言う相互フォロ)になろうよ。何ならDM送ってもらっていいよ。気軽に何でも送っておいでー😃」と。
間もなく、初めましてのDMが届き、僕はそれに返信した。
現物のスクショがコチラ。
言葉のセンスが無茶苦茶ださいw
少しどこかに隠れていたい。
このやり取りを皮切りに、職場では一切表さない本当の胸の内を僕に少しずつ明かしてくれた。
が、次に届いたメッセージで、僕は絶句した。
えっと、あのー…、おそらくこれは俗に言う、
琴線に触れた
それだけは間違いない。勘の良い方なら、文面をなぞれば、彼の言わんとすることは理解できると思う。つまり、Iさんは当時女性関係で悩んでいた。
これは女性二人(元カノと今カノ)を天秤にかけてしまい、揺れ動く等身大のIさんなりの言葉なのだ。そっくりそのまま曲の歌詞にできそうなくらい、小細工なしのストレートな言葉で、10年経った今見てもやっぱり僕は好きだなぁ🥰
きちんと自分という核を持っている❣
僕も自分の言葉でさらに返信。
めっちゃ自分の言葉が恥ずかしい。言葉の選択が正しいとか、そういうことは分からない。だけど、僕も僕で等身大の精一杯。
書いていて気付いたが、おそらくこの内容はある程度の長文になってしまいそうなので、何回かに分けて書くことにする。今決めた。
♯おい
ということで、詳細や続きについてはまた今度🤘
p.s.
お読みいただいてありがとうございました!!
書けるものからコツコツいきます(^^♪