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自分が初めて学校行きたくなくなった時の話

おはようございます🌞
旭川の格闘技ジム会長、竹内幸司です。
最近旭川ではイジメによる自殺や
不可解な事件が増えていまして
旭川という土地が

やべえ場所

と感じてる人が全国に増えました。
自分はなんとか、この風潮と言いますか
旭川自体に実際に有る問題に向かうべく
活動したいと思っています。

自分が初めて学校行きたくなくなったのは
中学生の時、一個上の上級生6人7人に
トイレに連れ込まれてから、その上級生
等の顔を見たくないと感じた時です。
今考えれば、その上級生ってほんとクソ
ですよね。
下級生に5人がかりってね、恥ずかしく
無いんかなって思います。
それぐらい自分も喧嘩強かったかもですが
上級生としてのプライドもクソもない
クズ集団だったと思うんですよ。
そんなクソが、学校の先生やったり
町議やったりしてる訳ですから
片腹痛いですよね。

自分はその日から、1人づつ復讐してやろうと
思っていました。
今考えると、中学二年生が考える事にしては
やばいと思うんですが、1人づつ金属バットか
鉄パイプで闇撃ちをして、顔の形変えるぐらい
雑魚先輩から、徐々にカタつけていこうと
計画していました。その為には
自分自身の肉体能力も上げないとと思い
毎日ジャンバーの中に、結構強い
ハンドグリップという握力を鍛えるものを
通学路に握りしめました。憎しみを込めて。

ある日そろそろ実行に移そうかと思った矢先
その後の自分の未来について考えて見ました。
実行に移した後の未来です。
まず最初に母の顔が浮かんで来ました。

やめた

一瞬で決めました。
父親が碌でもなく苦労し続けた母親を
更に悲しませる事は出来ない。
気づいたら号泣していました。
その時に取り組んでいた柔道に注ごう。
そう心に決めて、我慢しました。

あの時もし自分が1人づつシメテいたら
おそらく普通の学校には通えず
やべー奴になってたと思います。
多分、今日の立場も無かったでしょう。

イジメってのは、人の人生を変えてしまう。
そして何よりカッコ悪い。

「No bully」

プロ修斗時代の知人ファイターと井上ケイさん

先日、プロ修斗時代の知人、孫ファンジン君が
会わせてくれた井上ケイさんが中心で活動する
イジメ撲滅運動の認知を旭川で広めるべき
と本気で思います。
そしてその活動をファンジン君を通して
ケイさんから許可を得ました。
自分が関わるイベントで定期的に流して
旭川や近郊の皆さんに、イジメを今一度
考えて欲しく思います。
旭川駅前イオンのモニター撲滅運動の
テーマ曲をPVを流すことで1人でも良いので
イジメをしてしまってる人の心に
刺されば嬉しいです。
旭川駅前イオンに問い合わせ二回しましたが
一切返信無く、旭川市議の先生を通して
やっと返事が来ました。
少額で流せる事がわかったので、自腹で流す
行動に移りたいと思います。

自身を思い返しますと、もしかしたら
気づかなかったけど、相手には
イジメだと感じてしまう場合もあったかも。
自分の過去の行動への懺悔も含め
イジメに苦しむ学生が少しでも幸せに
なれる旭川になれば幸いです。

そして旭川でさ、苦しんでる子が居たら
ふらっとメッセージくれよ。
俺ができる事なんか小さいけれど
話ぐらいはできるよ!

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