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2024年始まりました 次の時代を見据えて

あっという間に2023年が終わっていきました。
何とほんとにあっという間やったなと。

ちょっと2023年振り返りしようと思ったんですが、なんかあんまり思い出せずw
去年は年始はまだ都市経営プロスクールの課題図書やレポートに終わていて、修了式に向けて追い込まれてのスタートでした。
その反動か、その後ほとんどインプットが滞るという事態にw
今年こそはまた動き出そうと思います。

ブルワリーのサポート事業では、
船場ビールさんのサポートから始まり、良い頃合いでしんちゃん阿倍野醸造処、京都嵐山ブルワリー、シビックブルワーズとつながっていったんですね。
一つのブルワリーの立ち上げがある程度落ち着いてから次のブルワリーに手中できたのはありがたいことでした。
今年は新規のブルワリー案件のキックオフもあり、まだ少しこの事業は続けていけそうです。
さて、いつまで続くやら。

店舗の売上は未だ完全には戻らずですが、OEMの受注がホームページ問い合わせからけっこうあったりして、売上的には助かってます。
今までは知人やご紹介からの受注がほとんどでしたが、全く関係ない企業さんからのオーダーも多く、なかなかに需要があるのかもしれません。
リピートも多く、比較的高単価で受注生産できるのはありがたい。
私はほとんどこの事業はノータッチで、問い合わせ対応から出荷まで、社員スタッフに任せてますが、ひやりとするシーンは度々あるものの社外との商談をする機会もいい刺激になるかなと思います。
まだまだ交渉が下手なので機会損失も多いようですがw

OBAとしての活動はなかなか思うようにできてませんが、、新規ブルワリーがめちゃくちゃ多く、一度総会くらいはしたいもんだと思う次第。
大阪酒万博も開催でき、色んな人に助けてもらいながらなんとか形に。
結果的には大赤字でしたが、いい経験にはなったなと。
次に活かしたいと思いますが、次回開催も前途多難w

さて、今年はどうしようかなと。
飲食もビール製造も、先が見えない時代に突入してきたように感じます。
一昔前のような、一発大逆転の下剋上ドリームが早々簡単に出来る市場環境じゃなくなってきたと思っているのは、私だけじゃないと思います。
これは、社会のルール、世界のルールが変わってしまったことを意味していて、ルールが変わればゲームも変わることを意味してます。
新しいルールでも勝てる飲食、ビール製造の在り方。
ブリューパブスタンダードがクラフトビールビジネスのOSを目指す、とした以上、バージョンアップしないとあかんなと。
大量生産、大量物流、大量消費の基本ルールに代わるルール。
ある程度の小規模生産、最小物流ローカル消費、必要な分だけの持続可能な消費と生産方法を達成するためのビジネスモデル。
今年はこれを意識して、AIと脱炭素について学びを深めていきたい、そんで具体的なビジネスを小さくてもスタートしたい。
その足掛かりを作る1年にしたいと思います。

個人的には、ランニングをちょっと復活しようかな~。ゆるランも今年も宜しくお願いします。

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