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2025年 動的平衡とビールと色々
皆様今年も宜しくお願いします
さて2025年になってしまいました
万博なんてまだ先なんて思っていたらもう目の前です
2024年6月の大阪酒万博がついこの間だと思ってたんですが
2024年のあまり振り返りも出来てませんが、
去年から引き続いて2025年は個人的にも事業的にも、
一つのターニングポイントになる年だと感じています
まずは3月下旬に、4号店のオープンを控えてます
まだ色々決まってないことの方が多いですが、
どんなお店かは前回の記事を読んでみてもらえればと思います
大阪万博も4月から始まります
実際どうなるか分かりませんが、大阪ブルワーズアソシエーションのPRのために、出展することもありそうです
しばらくはバタバタするだろうと思います
最近読んだ記事がちょっと気になってるので共有します
ここ数年、飲食店の人手不足は深刻でタイミーを使う事業者も増えていると思います
大手のチェーン店とかは無いと回らないんじゃないかと
私も必要に応じて頼りたいと思っていますが、なかなか難しいことも理解できます
弊社のお客様の中にも、タイミーで仕事をしている人もいますし、結構楽しそうにやってらっしゃる人がほとんどです
スカウトされている人もいます
この記事では、事業者側が一方的に仕事をキャンセルできる仕組みになっていることについて書かれてますが、確かに危うい
やっぱり仕事は、お互いに理解できていて信頼のある人と一緒に働けるのがベストだろう
私もずっとそう思って、
頼りにできる人たちと少数精鋭の攻殻機動隊みたいなチームを作りたいと今でも思ってます
でも、時代はものすごいスピードで変化していく
コロナのような非常事態もあったけど、
それ以上に、市場環境の変化、労働力の移り変わり、
デジタルやネットワークの進化、人間の精神や感情の在り方でさえも
目まぐるしく加速度的に変わっていることを感じます
クラフトビールの環境だけではなくですね
こないだまで出来ていたことが出来なくなったり、
売れていたものが売れなくなったり、
知っている人がいなくなったり、
建物やまちも少し見ない間に変わっていく
変わりたくないなぁと思うのが当たり前なんだと思います
でも、結局は私たちも動的平衡でしかないんだなと
会社や組織を一つの生命だと思うと、
今この事業をこのメンバーでこの場所で出来ている状態は、
今この一瞬しかない
12月で閉店したお店も多かったと思います
新しい店舗が出来る一方で、閉店する店舗もまたある
スタッフも卒業したり、都合で退職する人もいる
それでもありがたいことに、弊社で働きたいと求人応募してくれる人もいる
ビールでさえも、
飲んでもらっては作り、飲んでもらっては作りを繰り返すが、
そのビールは常に同じではない
動的平衡を維持するために新陳代謝を行うこと
変化することは面倒でやりたくないことではあるけれど、
生命も会社も、変化を受け入れなければ死ぬしかない
攻殻機動隊みたいなチームという理想は変えたくはないけれど、
そこに至るまでの道のりは常に変わり続ける
今年のテーマは変わりながら動的平衡をいかに維持するか
色んな判断に迫られながら、楽しんでやっていきたいと思います