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量子もつれから、無限を悟る!「無限」を理解することで「無」を理解する!

量子もつれ、
量子エンタングルメントとは、、

今回は、量子コンピュータの仕組みと、
仏教の教え『法華経』を通して、「無限」とは何かを考えたい思います

まずはじめに、

量子コンピューターとは、
物質を構成する原子や電子などの「量子」の持つ性質を利用して、
情報処理を行うコンピュータ。

重ね合わせや量子のもつれ、と言った、
量子物理学的な、現象を用いて、
従来のコンピューターでは、現実的な時間や規模で解けなかった、
問題を解くことが期待されるコンピュータ。

量子コンピュータについて、詳しく見たい方は、
youtube動画、量子コンピューターとは?量子の性質から解説" を YouTube で見る


「量子のもつれ」の仕組み

量子もつれとは、2つの粒子が強い相互関係にある状態であり、
粒子のスピン、運動量などの状態をまるで「コインの裏表」のように共有する運命共同体のような状態を指す。
例えば、一方の粒子を観測したときのスピンが上向きであれば、もう一方は瞬時に下向きになる。
このような量子もつれにある2粒子間の状態は、どれほどの距離──たとえ銀河の端から端という途方もない隔たりがあろうが、維持されるのだという。
この同期の速度が光の速度を超えるという、まるで空間など存在していないかのような非局所性から、偉大な物理学者アルバート・アインシュタインが、かつて「不気味な遠隔作用」と呼んだほどだ。


量子のもつれ」の仕組み
2つの素粒子が何らかの形で繋がると
時空を超えて常に繋がっている

右スピンがあれば、左スピンが存在する

原因があり結果がある

仏教では、カルマの法則です
こちらの宇宙で、行なったことは、
別の宇宙で返ってくる
あなたが、過去、行なったことが、
未来に結果を受け取る、因果応報です

3次元は、時間があると言う錯覚があるので、過去の行為が、未来に実を結ぶようにながれていますね

3次元世界では、過去から未来に時間が流れているように、感じますが、
5次元世界では、意識の世界、
量子の世界は、光の速さを超えた、
意識(精神)の世界です、
時間空間の制約がないので、思ったことが、瞬時に叶う世界、

5次元世界では、無限の並行宇宙があり
時間、空間はなく、あらゆる瞬間が、
同時に存在しています

並行宇宙のすべてが見える世界、
すべての可能性をみれる
ある人の過去世から、未来世までが見える
スウェーデンボルグがみた、あの世の世界です

”と言う形にならない瞬間が、瞬間瞬間、同じ場に重なって、同時に存在している状況

量子の世界では、「重ね合わせ」の状態

シュレディンガーの猫、が有名です
猫が生きている状態、死んでいる状態が、
同時にあり、観測するまでどちらかわからないと言うものです、
まさに、2つの状態が重なりあっている、
量子の重ね合わせの状態を表しています。

量子は複数の状態を常に確率的に持っていて、私たちが観測することではじめて、
その量子がどういう状態なのかと言うことを知ることができます

仏教では、一即多です
これも1つの量子エンタングルメントです

原因結果
過去未来


無限
即是

存在は二面性でできています
量子物理学では、量子のもつれ
量子エンタングルメント、と言われています


人間を越えた人の解説

You Tube「koji,s Deep Max」
小宮光ニさんの解説です

量子コンピューターの仕組み

例えば、表と裏、存在と言うのは2つの性質が1つの状態をつくっていることになっています

つまり、何もないと、言う状態と、
全てがある、と言う状態があると言うことになります

存在とは、人間の肉体、五感を通して、
法華経」を読むことで、
全てがあると言うことを理解します

全てがあると言うことを理解することによって、何もない、という状態を理解します
そういう仕組みになっています

例えば、こちらが2だとすると、
あちらが8と言うことになります
こちらが7であれば、
向こうが3ということになります

法華経の内容が、「無限」である、と言うことを理解できれば、
すべては何もない、ということがわかり、
」と「無限」を理解できます

量子コンピューターでは、こちらが「無限」であることがわかると、
あちらが、何もない「」であると言うことがわかります
これが量子コンピューターの仕組みであり、法華経の理解の仕方です

すべては「無生法認」である

何も始まっていないということが、
実は無限の始まりの集合体であった、
と言う事が理解できます

何も始まっていないということが、
実は無限の始まりの集合体
であり、

それは無限のプロセスであり
それは無限の完成である

これが4つの「」です

無限の始まりが、8次元

無限のプロセスが、9次元

無限の完成が、10次元

それが、無限で何もない
と言うことを理解するのが、11次元

そして、何も始まっていない、真空
「無生法認」(むしょうほうにん)

これが、「無生法認

「法華経」の4段階の無限があるから、
何も始まっていないんだを理解することができる

これが量子エンタングルメント
量子もつれのことになります

無限を理解することで、「何も無い」を理解して、
生ずることも滅することもない、という真理

何も始まってないんだ、を容認する知性、
これを「無生法認」と言います

なので、「法華経」を理解することで、
無限」を理解し、
無限は、何も始まっていない状態だ、
ということを理解することで、
無生法認
何も始まっていないんだ!を理解します


無生法認は=真空、
真空は=本当の自分

「授記」による重ね合わせ状態

「授記」(ジュキ)について、詳しくは、以前のブログ法華経の核心は「授記」をごらん下さい

過去世で、如来から授記を受けて、誓っていた、(始まり、原因)
現在、法華経に反応して、法華経を学んでいるあなたがいます(プロセス)
未来で、如来となり、弟子たちに授記を授けている、(完成、結果)

真空には「始まり」と「終わり」は同時にある
如来は弟子たちを解脱させ、真空をつくり
如来の授記で「始まり」ができ、
同時に「完成」した状態が、対局にできる
時空を超えた相関状態

これが、如来が授記を授けた弟子たちに、
如来になった時の名前を予言した意味です

如来の仕事は、弟子たちを解脱させ、
法華経の伝道を誓わせ、
如来になる一生と繋げるのです

物理学では、「無」「無限」

真空のことを
「法華経」では、多宝如来の遺骨の全体、と言う言葉で譬えられています

お釈迦様の「授記」から生まれてきた、
時空を超えた、
融通無碍に広がる世界、
無限億土
まさに「法華経」の世界!
法華バース!

授記」を授けることで、
無限の始まり、無限の拡大、無限の終わり、が同時に、存在している

つまり、真空無限無生法認本当の自分

無生法認は、すべての生きとし生けるものが如来になって授記を授け終わって、
滅尽した状態、そして、それは同時に、
無限の始まりの集合体、

これを理解することで、自分は無生法認になったんだと、納得します

法華経」を通して、僕たちは、
無限であり、何もない真空

なにも無いことが、全てである

無生法認を理解し納得します

☆多宝如来の遺骨の全体とは?

「多宝如来の遺骨の全体」を理解することが、「法華経」を理解することです

・多宝如来の遺骨の全体は、
真空、私たちの精神、真我

・授記を授け終わって、入滅した如来たちの集合体

・あらゆる未来仏、過去仏が集まった無限の世界

・法華経のこと、虚空会の全容(授記)

多宝如来の遺骨の全体(真空)が見えたとき、あなたは悟りを開けた時

23章妙音菩薩品で、妙音菩薩は、仏国土から、わざわざ3次元に生まれてきて、
この多宝如来の遺骨の全体を見るため、理解するために生まれて来ました

その多宝如来の遺骨の全体には、
自分が如来になった人生の、姿も含まれているのを見る、
つまり、自分が如来になった世界、
全創造世界を理解してしまった!

そして、如来になる準備が整った、
そして次に生まれ変わり、
如来として弟子たちに授記を授け、
多宝如来が何か、「法華経」を説き明かすことによって、解脱の極致に達した。

妙音菩薩「世尊よ、多宝如来の遺骨を
如来はわれわれによくお見せください」
多宝如来「よいかな、よいかな、結構である、
お前が、私と釈迦如来に会いたいと思って、
また、この法華経を聴くために
また文殊菩薩に会うために、
よくぞ、このサハー世界にやって来たとは」

妙音菩薩品より


参考動画

人間を越えた人のためのチャンネルpremium
「無生法認の悟り方」のお話!無限を理解することで無を理解する!" を YouTube で見る
量子エンタングルメント量子のもつれ!" を YouTube で見る
9次元から見た世界!メタバースとメタバースを繋ぐ量子Entanglement!" を YouTube で見る

あなたの意識が現実化する!?

意識を向けたものが、現実化するのです
あなたの意識がその現実をつくります
すべては、あなたの意識次第です!

と言うメッセージを最近よく聴きます
自分が意識を向けているからでしょうか(笑)

量子力学でも、
意識がフォトン(光子)に影響を与えていると言われます、
意識を向けたものが、自分の波動に取り込まれて、現実化してしまう

まだ見ぬ未来、将来を心配したり恐れたり、メディアのプロパガンダに
意識を向けることは、
その現実を現すことになるのでは、、??

未来は不確定です、3次元世界は、
観測されるまでどうなっているかわからない世界です
先のわからない未来を心配したり、
死を恐れるのは、もう卒業しましょう

僕たちは、生まれても死んでもいない存在、
真空なのですから。

実は、僕たちは、自分で意識したものを、
みている、
既に起きている、過去をみているとも言える

無意識の思考気づくことが大切です、

僕たちには自由意志があるのか?

すべては決まっている、と言う話もありますが、
あると思えばある、ないと思えばない、、

私と言える、実態もない、、一切は「

何もない、すべては「」と言う感覚もあり、

全てが在る、と言う感覚もある

故に、この世界は、幻、仮想世界なんだと思います

パラレルワールドは、
無限に分岐していて、その中で、
意思をもって、
無限パターンを選択していける

僕は、自分が選択していける、
と言う、そちらの世界を選択します

その方がこの存在のゲームを楽しめるから、
自分の魂が歓び望む選択をしていく

無であるから、何にでもなれる、
創造主である

この3次元世界は、
あらゆる可能性が無限同時に、
存在する世界です、

物理学者エヴェレットの言う多世界解釈
パラレルワールドマルチバースです

この宇宙は並行して無数に存在するので、
同時に無限に重なりあっている

この宇宙は重ね合わせ
私たちも宇宙そのもの、
その重ね合わせのすべてが私
無限の分身

意識は、時空を超えて、
宇宙の果てまで、届く、
響きあい、共鳴して、また帰ってくる、

すべての素粒子が私たちを構成している
誰もが繋がっている

原因と結果の世界
良いこと悪い事も、
その人の立ち位置、捉え方次第です、

人生には、浮き沈みがあり、
人生楽ありゃ苦もあるさ♫
苦しい現象も、必ず、変化していきます

案ずるより産むがやすし

万事塞翁が馬、です
人生の苦も、悟りに至る出来事かもしれません、

自然現象は、人間の価値観、
幸不幸など無視した、
自然の法則によって起こる、
人知を超えた現象です

人間関係や社会のしがらみの問題もあるかもしれませんが、
まずは、集合意識、世間の常識から、外れてみる

1人で自然の中に行く、
ヨーガや瞑想をする、
何もしない、考えない、

すると内側から智慧が、湧いてくる、
アイデアが降りてくる

あなたの内なる声を聴き、
真我が望む人生を選択して生きましょう
魂が震える歓びを体験しましょう

一喜一憂せず、客観的に、観察する
抗わず、ありのままに受け入れられたら、
心は、解放されます

内面に問いかけ、自分の信じた道を選択していけば、後悔も迷いもありません、

無欲満足は、穏やかな心で、日々を過ごせます

風のように、何ものをも、執着することなく、
何ものをも、よりどころとしないで


忍耐の心平静な心
」の座に心を安住して、
静観していきましょう

心を澄まして、あなたの真我の声を聴いてみてください

本当のあなたが望む、
豊かさ
平安
静寂へ意識を向ける

無限の仏国土
時空を超えた世界、
真空に、意識を向ける
仏の智慧に没頭する

時空を超えて、
法華経を聴くために、
如来たちのそばに行きたい

本当の自分を知りたいと言う

存在の自己認識作用

新たな宇宙を創造する、と言う意志を胸に。

あなたは何に意識を向けますか?

今回も読んでいただいて、
ありがとうございます


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