なぜ僕らのワクワクは死んだのか
「本物であろうとコピーであろうと、自分が何者なのか忘れていいはずはない。お前達には、この星のどこででも生きていける資格がある。みんな、世界へ出ていくがいい。羽ばたくがいい。」__ミュウツー
この記事に書いてあること
・この記事を読んだ人は全員、9月24日の予定を空けなければならない
・もうすでに予定が入っている場合はその予定をキャンセルしなければならない
・「学校へ帰ろう.jp」のイベントページへ行って申し込みをしなければならない
・友達を3人以上は誘わなければならない
・以下すげーいろいろ書いてますけど、要は上記のことをしてほしいだけなので、この先は読まなくても大丈夫です^^
ごあいさつ
はじめまして、小島領剣と申します。現在、上級ニートと名乗っておりまして、ニートに違いはないのですが、プライドがあるため「上級」とつけて精神の安定に努めています。はい。
ライティングは昔から好きで、学生時代から結構な量の記事を書いてきたのですが、今回初めてのnoteを書き散らかしてみようと思います。
僕が思いつきで主催した「学校へ帰ろう.jp」という超絶おもしろいはずのイベントに思ったよりも人が集まらず、どうしたらいいのかわからないから、とりあえずnote書くか、というのが理由です。
noteの運営事務局の方には、こんな恥ずかしい理由で書くことを深くお詫びしたいと思っております。大変申し訳ございません。
会社にいた時に起こった不思議なこと
新卒からお世話になった株式会社ビズリーチを辞めてから早くも2ヶ月半が経ちました。
辞めてから感じるのは、勤めていた時はすごく縛られていたなぁということです。思考と行動に制限がかけられている感覚。
ビズリーチをディスりたいのでは決してなくて、むしろ感謝の気持ちでいっぱいです。お世辞抜きにして、会社にはいい人たちしかいなくて、会社の外に出た後でもビズリーチに合いそうな方には入社を勧めてたりしますw
ただ、やっぱり違和感をずっと拭うことはできず、たとえば出社時にオフィスの目の前で吐きそうになって足が止まったり、オフィスで椅子に座っていると気持ち悪くてしょうがないから帰ったりしたこともあります。
いや、自分でもびっくりでした。仕事がハードなわけではなかったし、そもそも仕事は好きだし、一緒に働いてる方もみんな人格的だし、吐き気が込み上げてくるような要素がないんです。
「組織>>>個人」っておかしくない?
じゃあなんでなのかと今思うと、「株式会社ビズリーチ」の「HRMOS事業部」の「サーバーサイドエンジニア」の「小島領剣」でいなければならない時間があまりにも長かったからなのかなと振り返って感じます。
僕は会社に所属している前に、一人の人間だし、エンジニアである前に、一人の人間だし。完全に独立した思考を持っていて、行動も言ってみれば完全に自由なわけです。
しかし、組織で働く以上は何かしらの「ロール」を担わねばなりません。それは自分が本心で思っていないことだとしても、「ロール」に徹することがプロフェッショナルの条件とされています。
それ自体が良いとも悪いとも言いませんが、僕は組織の論理だけで喋っていて、「ロール」を徹底している人を目の前にすると、何とも言えない気持ちになる側の人間でした。
「究極的にわがままで、社会不適合だね」と言われたら、もう何も言えないんですけど、事実として肉体にまで影響が及んでいるので致し方ありません。
客観性なんて捨てろ。
ああ、また怒られるようなことを書いちゃったな。
会社を辞める直前、一番仲の良かった同期から田植えに誘われて行ったんですが、そこに子供たち(1-10歳くらい)が30人くらい来てたんですね。
子供と遊んだりとか苦手だなーとこれまでは思ってたんですけど、もう今日は羽を広げようと思って、泥だらけになる覚悟をして、子供たちと遊びまくったんです。
そしたら面白いの、これが。彼らの頭の中には小宇宙が入ってると本気で思いました。
すんげーどうでもいいことに本気で驚いて、僕のくだらないギャグに本気で笑って。
なんでキラキラ見えるんだろうなと考えてみると、子どもには客観性がなく、主観で生きてるからなのかなと。
僕はエンジニアでしたし、ロジカルな脳の使い方と客観的な物事の捉え方は、一般の人に比べてよっぽど身についている自信があります。
でも、客観性、合理性、効率性、論理性の弊害もある。弊害があるというか、それが全てじゃない。もっと自分の気持ちに素直に、自分のやりたいことに素直になったらいいと思うんです。
だから僕らは「学校へ帰る」
ようやくイベントの話を始められるー!と思ったけど、また明日書くことにします。読んでる方が疲れちゃうと思いますので...。
もう一度だけちゃんと明記しておきますが、ビズリーチはとても良い会社です。経験が1社しかないので比較ができませんが、相当自由度は高く、風通しが悪かったわけでもないですし、マネージャ以上のレイヤーも傾聴姿勢を取る方が多かったように思います。
僕が敏感すぎただけの話ですので、それだけ誤解のないようお願いします。
ぜひ来てください!マジで、楽しくするんで。
サポートいただいた方には一人一人に感謝の返信を差し上げたいと思います!いつもサポートありがとうございます。