【お笑い】「すべらない話を台無しにした話」~芸人は目指してないけど面白くなりたい④~
いつもありがとうございます。遠藤幸次です。
さて、前回は僕自身が実践して、お笑いの構成要素としてどんなことに気づいたのか。
というお話をしました。
↓前回の記事はコチラ↓
今回は最終回!!!
いよいよ、この芸人でも何でもないただの一般人がお笑いについて語らせていただくことは終了ですw
テーマは気づいた後
【どんなメンタルで実践してきたか】
ということについてお話ししたいと思います。
前回のような気付きを得たわたしは、
「これで笑いとれるぜ!ひゃっほーい!!」
というような気分になっていました。
それでいざ実践!!
となるわけですが。
ええ
まあ
はい。
ご想像の通りです。
すぐに笑いが取れるようになんてなるわけないんです。
そりゃもう、取れませんでした。全然。
でも、そんなうまいことないさ!と
継続は力なりだ!と
二度あることは三度ある!と
三度目の正直だ!と ←どっちだ
そんな気持ちで、チャレンジを続けていたんです。
が、
もともと面白くなりたい!と思っていた私にとって、
つまらない自分
と向き合い続けるのは結構しんどかったです。
しかし、
あることに気づいたのです。
まてよと。
どうして自分は一発で笑いを取ろうとしているんだ?
と
引き続き、バラエティ番組とかでの芸人さんのふるまいを見るようにしていました。
そこで気づいたんです。
芸人さんでもスベってるやん
と
これはもうかなり勇気もらいましたね。
じゃあ、なぜスベっている彼らが
芸人というお笑いのプロでいられるのか。
それは
スベったあとに笑いを取り直してる
からだったのです。
そうなんです。
自分のスベりを、料理して、別の笑いに変えていたんです。
これだ!
と思いましたね。
つまり、私は
「スベっちゃいけない」
「スベりたくない」
とどこかそういう前提でいたことに気づいたんです。
ところが、プロで芸人さんは
スベってもそのあと笑いを取ればいい
というスタンスだったのです。
ここから、スベることにビビッていたのですが、
どんどんスベることを選択するようになりました。
(いや、本当はスベりたくないんですが、センスの問題でスベってただけなんですよ。)
圧倒的にスベる数が増えていったので、
だんだんとつかめるようになりました。
そしておおよそ2年後くらいには
笑いが取れるようになりました。
他人のスベりも笑いに変えられるくらいに
そして、初めまして!の人に会った時の第一印象で
もしかして芸人さんですか?
と聞かれるようになったのです。
もう、昔の自分からしたら考えられないコメントです。
本当に努力してきてよかったなと思います。
その2年間の間、特に動画で見ていたのは
・明石家さんまさん
・島田紳助さん
が司会をするバラエティ番組です。
特に、さんまさんです。
さんまさん!本当にやばいです。
東大生がゲストの番組があるんですが、
東大生はもちろんド素人なのに、さんまさんの技術でどんどん笑いに変わっていくんです。
https://www.youtube.com/watch?v=m4VC2BAlYZA
長いですけどぜひ見てみてください。本当に面白いですから。
さて、これで終了です。
こんな一般人のお笑いの学びについて読んでくれた方々、
本当にありがとうございました。
将来こういったもので、面白さを提供できるような教育とか考えられたらいいなと思っています。
これからもいろんな雑学をつぶやいていくので、
人生の+α
が提供できればなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
遠藤幸次
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