半分あきらめて生きる。それは素敵なことかもしれない。

皆さんは、この24時間をどのように過ごされていますか？私は、夜のお仕事ではありませんが、以前は月に240時間（残業だけで）を続けていた時期がありました。さらに、もう、この仕事辞めよって決心した時は、２週間で、睡眠が14時間という時があって、流石に死んじゃうかもっていう時もありました。まだ、もう少し若いときのお話ですけど（笑）

さて、今日のテーマは「半分あきらめて生きる」です。すごくネガティブに捉える人もいると思いますが、私はそんなことは思いません。

この「半分あきらめて生きる」は、私の作った言葉ではなく、すみません、忘れてしまったんですが、私の座右の銘の１つとなっていて、今も手帳やパソコンのデスクトップへ張り付いています。

もちろん、全部やりたいことが現実でできたらこんなに素晴らしいことはありません。それを否定することももちろんしません。

ですが、そもそもこの地球に転生してきた目的は、不自由を味わうことでもあったはず。ほとんどの方は忘れてしまっていますが、もっと波動の軽い世界では、思考したことが、すぐに現実になってしまう。だからつまらない。だったでしょ。。

んんん、忘れた・・・・　（ま、それは一旦置いておきましょ）

でね、まずは、今、この地球で生きていられるっていうことに感謝したいな。私の近い人たちも、既にあの世へ旅立たれてしまった方も大勢います。そう、この地球でしっかりと生きていくには、考えただけでは実現しないんです。そう、行動しなければ。魔法使いのように杖をくるりって、「はい、こんなの出たよ」ってことは無理。

地球はね、この銀河の中でも最も感情豊かな星。次元が高いところの人々は、「あんなに本気になって、笑って、泣いて、悲しんで、本当に羨ましい！！」って思ってる。

「半分あきらめて生きる」

なんか、この地球での人生を体現した言葉だなって。私はまだまだ欲張りで、やりたいこともたっくさんあるので、その本当の意味は分かっていないかもしれませんけど。

半分は、自分を生かすため、家族を養うため、子供を学校へ入れるため、に使う。それらが、決してやりたいことではないかもしれない。

・子供にご飯を作ったら、夜のお仕事っていう人もいるでしょう。

・今日のワンカップのお酒とおつまみのために、日雇いのお仕事をしている人もいるでしょう。

・会社経営者で、自分が頑張らないと社員にご飯を食べさせられないと必死になっている人もいるでしょう。

・好きなことを始めたのだけど、結局は必死にしがみつかないと生活がままならない。いつの間にか仕事が楽しくなくなっている人もいるでしょう。

・かっこいい彼氏と結婚して、金銭的にも不自由がないけれど、いつも家で待っているだけで、寂しく生活している人もいるかもしれません。

そう、人によって、「半分」っていう定義も違うし、「半分」しか諦めなくて済むなら羨ましいって思う人もいるかもしれません。実は結構素敵な生き方なんじゃないかなと思ってるんです。

今、何くそ！、なんとか自由を獲得するんだ！、私の人生こんなのでは終われない！って心の叫び。

半分もない‼️と怒っているあなた。欲張らずに、一旦あきらめてみようよ。まずは、こうして、地球で怒ったり、笑ったり、悲しんだり、いいえ、息を吸って吐いて、目を開けば、世界が見える。音が聞こえる。ご飯を食べれば味がする。そんな当たり前に思えることにまずは、感謝できる自分でいたいな。

いつもは、サービス残業で、周りの目を気にして夜遅くまで働いているあなた。週に１日だけは、定時で帰ってみなよ。
家事や子育てでいっぱいいっぱいでも週に1日は超サボり日作っちゃえ！

そして、やりたいと思うことがあれば、一日のうち30分でもそれに取り組む時間をとってみたらどうかな。きっと、未来が変わってくると信じたい。

ちょっと今日は、砕けた感じで書いてしまって、メンゴメンゴ❤️（古！昭和？？！！）

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