ただ、そこに「ある」だけなのに、それに意味をつけて騒ぐのが、人間
皆さん、わからないことがあったら、いつもどうしてますか?言葉であれば、ググれば出てきますよね。でも、そこに答えがなかったら??
今日のテーマは「ただ、そこに「ある」だけなのに、それに意味をつけて騒ぐのが、人間」です。
つい先日、映画『メッセンジャー』を、見直しました。以前は英語でしたので、今回は吹き替え版。やっぱり母国語の方が理解できるな❤️。この映画に込められた伝えたいことは何かなって考えたの。
この映画は、ただただ、地球外生命体の宇宙船が、地球の12ヵ所で出現して、人間が騒いで、最後は消えていく、という映画。ネタバレしない程度に描くとこんな感じ。
映画の根底に流れるいくつかのテーマの中で、「人間のいい加減さ」「偏見」というものを感じ取ることができた。
人間は、本当に勝手な生き物です。
このnoteの絵。ただそこに、一輪の花が咲いているだけです。ただ、そこに「ある」だけのはず。
でも人は、そこに感情を求める。目的を求める。
・この花はきっと、核戦争の後にようやく咲いた一輪の花
・先日戦死した兵士を埋葬したら、一輪の花が咲いた
・なんと、もの悲しげなのだろう。まるで、今の自分を見ているようだ
色々考えてしまうのが人間。それが、家族、会社、国家レベルにエスカレートしていくと、やがて、人々は防衛しようとする。さらにやられるなら先にやってしまえ。でしょ。
何度も書きますが、宇宙は、そんな意味なんて持たせてない。善悪とか好き嫌いとか、そんなのは、勝手に人間が決めたこと。
これから起こる、いや起こっている、出来事を、感情抜きに眺めてみてください。きっと新しい自分に気がつくはずです。
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