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アメリカの国づくりの本質に迫る。国民を骨抜きにして管理しやすくする

だいぶ北半球も秋めいてきましたね。この記事がアップされる頃には、台風一過で日本も秋を感じるようになっているでしょうね。

さて、今日のテーマは「アメリカの国づくりの本質に迫る」です。

テーマがデカすぎますね。。陰謀論とか大好きな人には今回のテーマは面白いかも。でも、私は陰謀論者じゃないし、現実主義的。今回取り上げたのは、日本の戦後GHQの行ってきた教育や3S政策は多く語られていますが、今回は、実はアメリカでも、、というお話。

ヨアキム・ハゴピアンさんという元米軍で、除隊後はセラピストで生計を立てている方の文章です。

このハゴピアンさんの文章を陰引用しながら、私、いるかがコメントする、いつもとはちょっと違ったnote記事。

(記事の訳文は、In Deepさんの訳を拝借させていただきました。)

原文(興味あれば、英語でどうぞ)
The Dumbing Down of America - By Design


もともと、 愚民化(Dumbing down)という用語は、1933年に映画の脚本家によって「教育や知能の低い人々にアピールするように 脚本を改訂する」という意味の俗語として使われていた。米国人が愚民化されてきた最も明白な例は、この国の失敗した公教育システムだ。それほど昔のことではないが、米国はかつて、地球上で最も質の高い無料の公立 K-12 教育システムを提供し、世界の他の国々の先導モデルとして君臨していた。

愚民化とい言葉は、あまり私たちの日常では使わないし、目にすることもないですが、今回は、米国で行われてきた愚民化について、取り上げます。日本ももちろん同様なことが、戦後行われてきたことは紛れもない事実です。


しかし、ここ数十年、世界の他の国々の多くが私たちを追い越していく中、連邦政府の陰険な計画が実行され、言われたことをただ実行するだけの無知でロボットのような国民を条件付け、洗脳してきたようだ。もちろん、洗脳は米国の学校で早い段階から始まる。

長期的でかつ効果のあるのは、子供たちから変えること。だから、教育に目をつけて、支配層は、人間たちを家畜同然に変貌させてきた、と言えるでしょう。

米国は地球上で最大の債務国であり、アメリカ人は、急速に沈みつつあり、過剰に拡大した帝国の巻き添え被害に絶望的に陥り、それが全人類の死を意味するとしても、唯一の世界超大国の地位を維持しようと必死に借金に溺れている。

米国の債務は、もう天文学的な数字になっています。一方で、米国にいた中流階級の人々は、自分が落ちてこようが、給与が減ろうが、生活を変えようとせず、クレジットカードは使いまくり、今では、個人も借金地獄に陥り、個人がデフォルトするところまで追い詰められているのが、米国。

数十年にわたって、アメリカの若者を対象にした社会工学に従事する壮大な実験は、標準以下の平凡さの最低共通分母の産物を着実に均質化させ、読むことも書くこともできず、批判的に自分で考えることもできないアメリカの若い世代を生み出してきた。昨年(2013年)のアメリカ教育省の調査によると、米国の高校卒業生の 19%は読み書きができず、成人の 21%は 5年生レベル以下の読解力しかなく、 この驚くべき割合は過去 10年間変わっていない。

この事実を突きつけられると、まだまだ、日本の方がマシ、とか思ってしまう。いいですか、米国という国は、こうして成り立っている。未来は一体どうなっていくのか。もし、日本がこんな状態だったら??鳥肌が立ちます。

インターネットは、世界中の人々に、重要な情報や知識へのアクセスを提供していることは言うまでもない。しかし、真実と知識を広める貴重な手段であると同時に、インターネットは、重要な、命を救う情報さえも瞬時に共有し伝達する能力を備えており、個人や個人のグループが、全人類の集団的利益のために、より大きな成果を上げる力を与える可能性もある。「情報は力である」という古いことわざは真実だ。

インターネットは、もともと軍事利用のために開発されたものが、民生化された技術。確かにインターネットは世界を変えましたね。このnoteだって、インターネットがなければ、書けませんしね。そして、そこで得ることのできる情報は、凄まじいい。でも、そこから情報を選ぶことは、相当難しいと言っていいです。だから、みなさん、映像、動画に走る。AIの選んでくれたお好みの動画をね。

情報は力であるという事実から、エリート層が最も望まないのは、情報に通じ、力を与えられた国民が政府の専制に反対する草の根運動を動員することだ。

したがって、 オバマ大統領が選挙運動で約束したネット中立性は、有力な通信会社の幹部トーマス・ウィーラーを FCC 長官に任命したことにより、アメリカ国民に対するさらなる裏切りに遭遇した。そして、予想通りのしかし、戒厳令下での緊急事態や危機の場合、オバマ大統領はすでに国家安全保障のため、つまり9/11以来、市民の自由とプライバシー権の憲法違反を正当化するために使われてきた流行語の欺瞞のため、インターネットへのアクセスを遮断することを規定している。

すごいね、権力って。

これは明らかに、コンピューターが提供する重要な接続ネットワークを通じて人々、グループ、そして潜在的な世界的運動が成し遂げるかもしれない進歩を即座に妨害し、おそらく逆転させるだろう。そして、米国政府はそのような緊急事態に備えてずっと前から計画し準備しており、警察や軍隊を使ってすべてのセキュリティ装置とリソースを展開し、政府に対する政治的、社会的、経済的不安や反乱を鎮圧するだろう。

覚えておいてください。日本の緊急事態条項も、こういうことです。

米国を愚民化するためのもう 1つの主な手段は、マスメディアを使うことだ。テレビ、映画、音楽、インターネット、ビデオゲームなどを通じて毎日大量に与えられる表面的なゴミに大衆が忙しく気を取られていると、それらはすべて感覚と脳を鈍らせる最も強力な薬物と同じくらい効果があり、再び人口に対する巨大なコントロールが達成され、維持される。人々の注意をそらすために大衆に現代の麻薬のような娯楽がたくさんあるため、これらの大衆の気をそらす武器は 、人々が世界で実際に何が起こっているのかを簡単に忘れさせる。性的娯楽、粗野な物質主義、プロパガンダとしても機能する娯楽、そして莫大な金額を引き付けるスポーツによって魅了される魅惑的な効果など、最も好色な関心に訴える最低共通分母が加わり、寡頭政治家は私たちを彼らが望む場所に、つまり麻痺させ、口をきかなくさせる。

米国でも日本でも全く同じことが展開されているのには、驚かされます。マスメディアを手に入れることは、文字か読めない、考えることをやめた人々には、すべてが真実に見えるに違いありません。

処方薬と市販薬はどちらも一般的に中毒性があり、身体的、精神的、感情的の症状を常に抑え、どんな病気に対しても素早い逃避や即効薬として機能する。現在、驚くべきことに、全アメリカ人の約 70%が少なくとも 1種類の処方薬を服用している。化学的に加工された食品、化学物質やホルモンを注入した肉製品、遺伝子組み換え生物(GMO)、および殺虫剤をたっぷり使った食品など、米国民のほぼ全員が日常的に摂取している食品がもたらす有害で、しばしば致命的な影響を考慮すると、同様の被害と愚民化の影響はさらに大きくなる。大衆は体内に蓄積された毒素で自らを中毒に陥らせている。

薬漬けの世界。製薬会社は儲かり、病院も儲かる。日本は、米国よりももっと悪い状況になっている。米国で使わないくなった禁止薬物は、日本で処理されるようになっているのに、気づいていません。いいですかみなさん、本気でそろそろ立ち上がってください。

しかし、ほとんどの場合、高価なオーガニック食品を購入する余裕がないため、何を食べるかについてはほとんど選択肢がなく、もちろん、利益が人命よりもはるかに価値があるとみなされるときに、モンサントが故意に、悪意を持って情報へのアクセスを妨害することで、状況は悪化している。

日本でも、貧困化が進み、もう食べるものの選択肢がなくなってきた。私も何度か米国を訪れ、自炊もしたことがありますが、スーパーは、オーガニックとそれ以外でくっきり分かれているんです。スイカなんて、お化けスイカ(オーガニックではない、ホルモン剤で太らされたスイカ)を見た時には、腰を抜かしました。

同じことは、アメリカの水道水に添加されている既知の毒素であるフッ化物にも言える。最も研究されている副作用の 1つは、知能の低下だ。人工の電磁波も地球の電磁波も、 人間の脳内の電磁活動を変化させる能力があり、それが思考、感情、行動を変化させる可能性がある。何年もの間、「秘密工作員」がこの現象を微調整し、軍事兵器として利用する実験を行ってきた。

もう、この流れは、人類が壊れる、リセットされるまで続くのだろうか。磁場などに手を出すようになった人類は、いよいよ宇宙の流れを自ら変えるのと同じ。つまり、既に禁じ手に手をつけているんです。

5回目の人類と言われている現代。調和のとれた世界へ行けるのか、またリセットの道を歩むのか。まだ、誰も確信を持てない。


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