いるかのおススメ本❣️1『天を味方につける生き方』山納銀之輔
私、「いるかと2030年へGO」をやっています(すみません、今のところ追加募集予定なしの満席❤️)。そのメンバーの方からオススメの本を紹介くださいって、リクエストいただき、メンバーシップではなく、こちらのnoteに書いて行こうと思います。以前に読んで内容を忘れてしまった本は約400。それをひっくり返すのもできますが、せっかくなので、最近読んだ中の選りすぐりの本をぜひ皆さんへ。できれば、毎週日曜日お届けできたらいいな❣️
さて、今回のご紹介の本は、『天を味方につける生き方』山納銀之輔です。
書評を書くほど、読書家でもないし、評論も得意じゃない。ですので、私が衝撃を受けたところを抜粋していく本の紹介方法をとりますね。この本は、最近読んだ中ではイチオシ、いや、衝撃度はおそらく今年No.1でしょう。どんな世がきても生きていける、そんなことを思わせてくれる、最高の本です。
・ホームステイするところが、アメリカの先住民の村だったんです。・・・・砂漠地帯にトウモロコシが2本だけ生えていました。・・・・「食え」という。(中略)まさか、今日の晩御飯じゃないよね。・・・・それを一粒口に入れた瞬間に栄養ドリンクを10本飲んだくらいグワーっとなった。「何これ?」胃で消化して腸から吸収されてないんですよ。口に入れた瞬間です。これが生命エネルギーなんだって思いました。
・「あと3日で帰るから、頑張れよって言ってよ」と通訳に言った。「すみません、頑張るという単語がありません」「じゃあ、急げと言ってよ」「すみません、急ぐという単語もないんですよ」俺は一晩悩んだね。
・オマリとレベッカに綺麗な水を飲みなよって、コップであげるんだけど、半分で残すんです。「全部飲めばいいのに」「いい」この子達は必要のないものは必要ないんです。・・・今いらないものはいらないんです。
どうやってサバイバルするかもそうですが、なぜ生きるのか?人間に備わっている能力は何か?シンクロニシティとは何か?本当に色々なヒントが隠されている本。