【後編】ちょっと怖かった!日本人の私が北のキムさんにインタビュー(多分、もう行かないので一度きり)
皆さんは、前編に続き、後編のお話になります。北朝鮮の真実が見えてくるからね。そして、近い将来この北朝鮮が、アジアでもっともホットスポットになるっていう話。いつものように信じるか信じないかは、読者のあなた次第です。あくまでエンタメとしてお楽しみください。
登場人物:
キムジョンウン:ウンちゃん
キムヨジュン:ヨジュンさん(ウンちゃんの妹)
こじまいるか:いるか
<通訳は、キムヨジュンさんですが、通訳部分はカットしてます>
いるか:北朝鮮ははじめて来たわ。
ウンちゃん:何度も来る日本人はいないね。だらか拉致しちゃった。
いるか:拉致しちゃったって、そんな簡単なお話じゃないでしょ。
ウンちゃん:もちろん。日本の外務省の連中が来て、犬の骨をもって帰って大喜びしてたわい。。。がははは。YOKOTA MEGUMIは、日本の皇室の遠縁にあたるのは、いるかなら知っているな。
いるか:まあ、師匠から少々きいてますので。私自身は朝鮮の血を引いているって思ってる。小さいころから、なんで自分は耳垢が湿っているんだろうって、実は悩んでいた。ちょっと調べてみたんだけど、朝鮮系は耳垢が湿っているとか。
ウンちゃん:がははは、そんなことはないがね。でもな、いるかが過去のご先祖さまと朝鮮がご縁がなかったら、あんたは今回ここへ来ることができなかったよ。
いるか:げげげ、、そうなんだ。。。義理深いのね、朝鮮民族は。
ウンちゃん:そもそも、日本が朝鮮を併合したあの日から、我々の北はこうなる定めにあったんだよ。
いるか:どういうこと?
ウンちゃん:西の連中がやってきたのは、植民地政策だな。つまり、モノ経済化させて、安いものを大量に作らせて、彼ら自身は力をつけさせずに、支配を継続する。ゲルマン民族的というか、ユダヤの一部の考えそうなことだ。一方で、日本はどうか。いるかは知っているか?
いるか:いいえ
ウンちゃん:血縁関係だよ。その昔から血縁で国を拡大していたったんだな。
いるか:そうなんだ。知らなかった。
ウンちゃん:第二次大戦後に、朝鮮戦争が勃発したろ。もともとは日本が統治していたんだけど、一部の日本人は朝鮮半島にのこり、アメリカが朝鮮半島を実質支配下に置こうとしたのを、当時のソビエトがアメリカ領と直接接しないように干渉地帯を作った。それが北朝鮮だよ。ウクライナがNATOに加盟することをプーチンが阻止し続けている理由と同じだ。そもそも、俺のじいさん、つまりキムイルソンは・・・・。
(ヨジュンさんが、話を遮る)
ちょっとしゃべりすぎたようだ。もし、調べようと思うなら、皇室関係者か俺のじいさんのイルソンの弟を調べてみるといい。日本との深い関係がよくわかるだろうよ。
いるか:分かったわ。まあ、ウンちゃんの国のことはあまり深く調べないようにしているんだ。だからハングルもろくに話せないし。。。たぶん、当時は日本との関係で、役目があったと思っているんだけど、いまは、ウンちゃんの独走態勢だからな。。
(私のソファーの背後で、カチッという音。。たぶん拳銃)
ウンちゃん:がははは。そうだな。
いるか:最後に1つすごく興味あるんだけど。偽ドル札について教えてよ。
ウンちゃん:いいとも。近いうちに世界でも明らかになるんじゃないだろうか。その時は、ドルも暴落して、アメリカの覇権も終わるだろう。
いるか:偽ドルの話は、相当昔の話よ。私も子供のころだったと思うけど。
ウンちゃん:そうだね。スーパーダラーと言われていたな。本物と見分けがつかないとね。それもそうだ、アメリカに依頼されて刷ったんだから。
いるか:ええええ、そうなんだ。
ウンちゃん:まあ、そもそもアメリカといってもFRBは株式会社だしね。国がドルを刷る権利はないわけよ。だから、FRBの背後の連中の好き放題ってわけだな。具体的にFRB以外でドル札印刷を許されていたのは当時はCIA。彼らの指示で、我々が印刷をしたってことだ。そもそも、ドルも大量に保有できるなら、自分の名前も入れてもらえるのも、また真実だ。
いるか:聞いてはいけないことを聞いてしまった。。。
ウンちゃん:ここまでは、その辺のごろつきインテリジェンスでもじょうしきだろ。がははっは。
いるか:いま、そのドルはどこに?CIAがもって帰った??
ウンちゃん:ああ、そうじゃない。現在はロシア。プーチンが管理している。
いるか:ほんと???もし、大量のドルを市場へばらまいたらどうなる?
ウンちゃん:それが、もっとも大変な話だ。その時は、ドルへの信頼も価値も失って、ひいてはアメリカも没落する。でもそもそも、プーチンはアメリカの力を借りて、大統領になったんだから、持ちつ持たれつ。失脚や暗殺がなければ、安泰だろう。
いるか:ますます、大変な話ね。もう、これ以上いると出国できなくなるから、これくらいで行くわね。
ウンちゃん:日本人は、やっぱりきちんとしているな。うちにいる日本人も何年たっても、心は忘れてないからな。
いるか:ありがとう。楽しかった。次はお忍びで、中国あたりであいましょう。
ウンちゃん:生きていればな。元気でな。
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