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あなたの為にお金を使おう

お金を使う練習はプチご褒美から。

あなたは欲しいものがあったのに、お金がもったいないとあきらめてしまった経験はありますか?

高額だから。
今はまだ早いから。
と色々あきらめる理由はあったにしろ、あきらめたことでの損失を考えたことがありますか?


私は相当お金を使うのが苦手でした。

そう聞くと無駄遣いしなくていいじゃん!って思うかもしれませんが、お金を使わず、大事なものを失ってしまう事が多々ありました。


とりあえず安いもの!それでも内容もいいもの!と一番価値のある自分の時間を費やして探している。とか。

自分の払いなれない金額を見ると、どんなに内容がよくても「あー自分には関係ない話だわ」とシャットダウンしてしまう。とか。


振り返れば、お金を使わないことで損をしていることが多かったのです。

そんな節約、何の意味もないよーってわかっているのにやめられない。


どうしてやめられないのか、その気持を分解してみようと思います。



自分の為にお金を使えない気持ちを分解


お金は数字で、客観的にたいへんわかりやすい。

お金を使ったときの幸せ度は主観であり、人それぞれわかりにくい。


お金を使って得られる幸せ<商品の額→払わない

自分=幸せになる価値がない→払わない。

商品の金額→その商品で自分がどのくらい幸せになるか仮定→自分にはこの金額を出して幸せになる価値がない→払わない

つまり、私がお金を使えない最大の要因は、そのお金を使うだけの価値が自分にはないと思っていることです。

価値のない自分に、お金を使う事に恐怖心がある。

分解してみると、無意識でこう思っていたことがわかりました。


それではこんな私が金額にビビらず、使いたいことにお金を使うにはどうしたらいいのでしょうか。


上手にお金を使う練習


まずは自分の価値を認めてあげる事ですよね。

あなたにはそのお金を使うだけの価値があるよ。
そんなに怖がらなくても大丈夫だよ。

自分を褒めて認めてあげる事。
そのわかりやすい方法が自分にプチご褒美をあげる事です。

例えば、平日ランチに1500円使うとか。
自分の為にケーキ屋さんでケーキを買うとか。
紅茶を専門店のちょっと高価なものに変えてみるとか。

例が食べ物ばかりで恐縮ですが、普段はやらないプチご褒美で自分を甘やかしてみて下さい。
その甘やかしに慣れてくると、自然と自分を大切に、金額に関わらずお金を使えるようになります。



高額だからやらないのではなく、やりたいからどうするか考える。

それが上手なお金の使い方だし、その方がわくわくする人生になりそうじゃないですか?


私達は幸せを得るためにお金をかせいでいます。

かせぐ分はできるだけ多く稼ぎたい。

でも使う分はできるだけ少なくしたい。

もちろん払わなくていい所に払う必要はありません。

でも、使いたい(得たい)のに使わないのはお金の上手な使い方とは言えません。

わくわくする素敵な人生にする為に、金額にビビらず幸せになるお金の使い方を考えてみましょう。

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