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カイジの利根川から学ぶ、営業マインド


どうもー。

コージの転職・キャリア相談所 岡本光司です。



今日はカイジに出てくる

利根川の名言について。



人生負け組のクズを集め、

ゲームを開始する際に利根川が

参加者に対してスピーチをします。



『FUCK YOUッ! ぶち殺すぞゴミめらッ!!
質問すれば返ってくるのが当たり前かッ? あぁん?
お前達は皆、まるで幼児の様にこの世を自分中心に、“求めれば周りが右往左往して世話を焼いてくれる”、臆面も無くまだそんな風に考えてやがる。
甘えるな! 世間はお前らのお母さんではないッ!
お前らはシャバで甘えに甘え、負けに負けてここにいる折り紙つきのクズだ。クズには元来権利など何も無い。 船の中でも・・・外でもだ・・・!』

(暴言だ・・・)

『それはお前達が負け続けて来たからだ・・・他に理由は一切無い。
お前らが今なすべき事は、ただ勝つこと・・・! 勝つことだ!
勝ったらいいなじゃない・・・勝たなきゃ駄目なんだ!
勝ちもせず生きようとする事がそもそも論外なのだ。
今宵はクズを集めた最終戦・・・ここでまた負ける様な奴、そんな奴の運命など俺はもう知らん。 本ッ当に知らん。 そんな奴はもうどうでもいい。
勝つことが全てだ! 勝たなきゃゴミだ!!』

※映画「カイジ」より


あなたはこれを聞いてどう思いますか?



僕が響いたのはここ、

「勝ったらいいなじゃない・・・勝たなきゃ駄目なんだ!」



ゲームは勝ったらいいな、

嬉しいなでいいかもしれません。



でも人生みんな勝ちたいですよね?



そんな中、「勝てたらいいな」なんて

心構えで勝てるわけないと思うんです。



大金持ちになれたら嬉しいな、

という気持ちで宝くじ買っている人は、

仮に当たって大金持ちになれたとしても、

それをその後も保って大金持ちでいるのは難しいでしょう。



営業も一緒です。

「売れたらいいな」で売れるわけないんです。



「絶対売る」となった瞬間、世界が変わります。



「売れたらいいな」と「絶対売る」にはどんな違いがあるか。



一言で言うなら、覚悟があるかないかです。



『このままでは明日命を落とします。

しかし助かる方法があります。

それは自分で探してください。』



と言われたら、

死に物狂いで助かる方法を探しますよね?


極端な話ですが、同じなんです。



「〜だから売れない。」

「〜だから仕方ない。」

と言い訳ばかりの人は覚悟が足りません。



本当に売ると言う覚悟が。



営業なんて運もあるし、

売れない時もそりゃあります。



でも、

売れなかったら命を落とすくらいの

気持ちで営業活動したのかと。



お客様の靴舐めるくらいの勢いで、

やり切ったのかと。



そこまでやって売れなかったのなら、

その人は多分今月ダメでも、

来月は予算を達成するでしょう。



ここまで、

覚悟の大切さをお話ししましたが、

覚悟をすると何が変わるのか?



売ると決めたら、

自然とどうやったら売れるのかを考えるんです。


売れたらいいなだと、

何も考えず結果を待つ人がほとんどです。



でも、

あなたの行動次第で

未来なんて変わるんですよ。



売ると決めたら、売るしかない。



あとはどうやったらそれを現実にできるか必死で考えます。



何故そうなるか?



制限をかけられると、

人って工夫するんですよね。



だから「絶対売る」って自分に制限をかければ、

「そのためにどうするか?」って思考に変わるんですよね。



これは営業に限らずなんにでも使えるので、
ぜひ試してみてください!



ではまた明日。


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