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デキるサラリーマンとはどんな人!?
どうもー。
自由を求めるあなたに武器を授ける商人、岡本光司です。
普段は自由に生きるための思考や具体的な行動についての記事を書いています。
しかし、新入社員の入社のタイミングでもあるので、新入社員やこれから新年度で気合を入れようというサラリーマンに向けて、
「デキるサラリーマン」について書ければと思います。
僕も今でこそフリーランスとして活動をしていますが、最近までは会社員で、5年目の中堅サラリーマンでした。
しかし、サラリーマンでいるうちには気づかなかったことです。
サラリーマンを辞めて初めてこうすればよかったんだろうなということに気がつきました。
そんな僕だからこそ伝えられる内容を伝えます。
最初に結論を伝えますね。
デキるサラリーマンとして大切なこと、それは、
「上司を喜ばせること」
これにつきます。
こう言うと
「上司に気に入られるよりも、売上上げることのほうが大切じゃないの?」
とか
「上司にゴマをするのは嫌だ。実力で勝負したい。」
と思う人がいそうですよね。
実際、サラリーマンの時の僕は上記のように思っていましたし、
上司なんて自分をこき使うだけだから、論理的におかしいことには反抗してなんぼだと思ってましたww
ただ、そもそも、あなたの仕事の成果を評価する人は誰でしょう?
そう、「上司」ですよね。
ということは「上司」の評価を上げれば、あなたの評価、つまり給与は上がるということです。
売上がいくら上がっていようが、実力がどれだけあろうが、
それで上司の評価が上がらなければ、給与は上がりません。
売上を上げることも、実力があることも、ゴマすりも、
上司を喜ばせる材料でしかないんです。
なんなら僕は上司を喜ばせるためならば、「ゴマすり」は悪いとは思いません。
「ゴマすり」のイメージが悪いのは、上司のご機嫌取りだけして、営業として成果を出していない人が出世したりするのが、周りの社員から見たときに妬ましいからです。
逆に言うなら、それくらい「ゴマすり」は効果絶大ということですw
ここまで読んでいただいた方には、「上司を喜ばせる必要性」は理解いただいたけたかな?と思います。
じゃあ、どうやって上司を喜ばせるか?
これは大小さまざまあると思いますが、正直なんでもいいです。
・目標売上を達成する
・上司が手を焼いている資料作成、整理を手伝う
・飲みについて行って上司の愚痴を聞く
・同行訪問時の出発時間、経路、到着時間、喫煙所を調べる
・資料のコピーを請け負う
・お茶を出す
このように上司を喜ばせることなら何でもいいです。
いきなり大きいことからやらず、小さいことからコツコツと積み上げていくだけで、上司があなたを見る目がみるみるうちに変わっていきます。
こんな自分に尽くしてくれる部下を上司は冷たくするでしょうか?
まずしないでしょう。
理由は簡単で、ここまで自分に尽くしてくれる部下が他にいないからです。
上司を喜ばせることで、上司を虜にしてしまいましょう。
そうすれば、評価もアップし、なんならあなたにおいしい案件を回してくれるかもしれません。
最後になりましたが、上記を素直に実施すると、
「他の社員から嫌われるんじゃないか。。。」
と思う人もいるかもしれません。
そう思った方、鋭いです。
確かにそうなる恐れは否めません。
理由は、ゴマすりの件と同じなのですが、自分だけ上司に媚を売って抜け駆けしようとしている人を、他の人は妬ましく思います。
最優先は評価者である「上司」に変わりないのですが、
露骨にやると、周りが妬ましく思う可能性が高いです。
なので、「上司を喜ばせること」の
「上司を」ではなく、「他の社員を」に置き換えてください。
「他の社員全員を喜ばせる」んです。
そんな素敵な人が周りから妬ましく思われるでしょうか?
いえ、むしろ尊敬されると思います。
しかし、この道のりは簡単ではありません。
なぜなら、自分の仕事を他の社員以上に頑張りながら、
他の社員を喜ばせるために時間を使うということは、
必然的に他の社員よりハードワークになるからです。
最初は仕事効率もよくない中、他の人のために時間を使うのなんて辛いかもしれません。
しかし、他の人に与えたものは必ず返ってきます。
僕はこの点にサラリーマンのうちに気がつけませんでした。
独立して「人に与える」ということを学んで気がつき、
今サラリーマンに戻ったとしたらこうするなというのが、
今回の記事の結論です。
そんな元中堅サラリーマンの戯言をいいなと思った方は実践してみていただければと。