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お父さんの学校

こんにちは、コウジです。

今回は人間力大学の矢部先生のお父さんの学校での学びをシェアしたいと思います。

矢部先生は大嶋啓介さんが主宰している人間力大学という大人の学校で講師されている方です。

もともとはお母さんの学校というコンテンツを展開している中で、お父さん達からの要望があり今回の講座が実験的に実現したようです。

参加方法はZOOMで行われ、父の日記念で参加料1030円(とーさん)、参加者は約10名ほでした。

では内容に入りたいと思います。


違いを知る

まず、始まってすぐにワークを行いました。

そのワークは文字列の中に単語があるのでそれをみつけていくというものでした。

1分ほどの時間の中で、何が見えたかをメモしておいて、その後どんな単語が見えたのか、参加者でシェアします。

矢部先生によると、最初に見えた単語が今現在の自身の状態を反映しているそうです。

文字列の中には十数個の単語が隠れているので、参加者それぞれが見つけ出せた単語は異なります。

ちなみにわたしは「仕事」で、思い当たる節があるのでさいしょから納得のワークでありました。

矢部先生がこのワークで理解してほしいのは、みんなの考え方や今の状態は異なっていることを前提にしてほしいとのことでした。

これを踏まえて

事前申し込みのときに受け付けた相談したい内容を大きく分類すると、①奥さんを笑顔にする方法、②意見が合わないときどうするのかの大きくは二点あるということでした。

次からはそれらについてお話が展開されていきました。


奥さんを笑顔にする方法

女性は話を聞いてほしいだけと言いますが、ただ聞けばいいわけではありません。

ましてや、男性はすぐに求められてはいない結論を出したがるので話しを聞いてくれていないとなってしまいます。

では、どうすればよいのか?

それは聞き方が重要で、女性が求めているのは、自分に共感してくれていることだったり、自分を見てくれていることだったりするそうです。

ですから、話をするときは「いつもありがとう」などの声掛けをすることが必要だという話がありました。

そうなると女性は見ていてくれている安心感から話して良かったと満足感を得るそうです。

それから、目からうろこだったのが、共感することとは相手の感情を出させてあげることだそうです。

ですから聞き上手の人と話をしていると感情を受け止めてもらえる安心感から何でも話してしまうそうです。

奥さんを笑顔にするコミュニケーションとは、感情を出せるように傾聴する必要があるとの学びを得ることができました。


意見が合わないときの対処法

子供の教育方針などで話していると意見が合わないときがあります。

当然、育ってきた環境が異なりますから意見が合わないこともあって当然です。

では、どうするか

まずは意見をよく聞くこと。

とことん聞くこと。

これって実は相手より優位に立てていることになるそうです。

しっかりと話しきることをさせてあげれば、男性の意見も聞く姿勢が出てきます。

また、けんかしているときは元に戻ることも有効だそうです。

何のために話していたのか、わからなくなるときってありませんか?

そんなときは元に戻ってみましょう。

良くないのが、お互いの価値観は大切なものなのに、ぶつけ合って壊しあうことがあります。

これはやめましょう。

どうしても合わない場合は、相手を外国人だと思えば怒りも静まってくる。

こんな話もありました(^^♪

また、口論は相手を変えようとしているとの話もあり、相手を変えるなんて無理なんでやめましょう。


まとめ

・お互いの存在は異なるものである前提をもつ

・感情が出るまでとことん話を聞く

・男性の意見を聞かれるまでとことん聞く

以上が今回の講演会で私が学んだことです。

これから実践していきます。

読んでいただきありがとうございました。

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