【2021/01/23】
↓今日の記事
*さらっと概要*
・東芝が財務体質や子会社の売却などガバナンスの強化などの取り組みによって東証2部から東証1部への3年半ぶりの復帰を果たした
・今後の成長戦略として継続的な増益化、経営・事業改善であり、今回の東証1部復帰でより信用力UP・資金調達増額になっていく
*抽象*
・企業が再度社会的地位を確立するには、経営資源の見直しが重要で、ある程度のリスクを払っても止むを得ない
・実際に噂されている粉飾決算ではなく債務超過として降格の理由がなっていた
→債務超過だと財務諸表の回復が解決策、粉飾決算だと内部統制やコンプライアンスの改善が解決策になりうる
→不断の努力という表現で言い逃れしている感を否めない
*転用*
・企業の価値を図る市場価値=時価総額は、東証1部や2部であろうとそもそも差異が生まれるべきではない
→IPOの格付け昇格が目的になり、顧客の価値提供、生活者の幸福度アップに繋がらなくなりそう
・コロナ禍における企業の課題というのは経営資源(人モノカネ)において人が大きく変化していると思う。
→働き方が大きな変化をし、働く人が物理的に減少し、社会問題としても人が足りていない状態である。
→この現状の中、企業の契約社員の人材確保や事業縮小によるリストラなどを多く目にするのは、ある意味形骸化されているのではないか?
*知らん単語*
東証/格付け/