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SNSとの向き合い方①写真力

幅広く世の中に自分の世界観や作品を発信できる
唯一の術といっても過言ではないSNSに向き合うことは
避けては通れない道とだと思います
最近までアカウントも持っておらずSNSに苦手意識をもっていた私ですが
腹をくくってスマホの格闘の日々が始まったのでした

SNSに関しては書きたいことがありすぎて
①写真力 ②文章力 ③距離感
の3部構成でおおくりしていきます

私がSNSに必要だと思うこと
①『写真力』

キャンドル作りを始めてインスタでいろんな人の写真を見ていると
その鮮やかさと美しさに圧倒されます

日常の写真をスマホで撮ることしかなかった私ですが
作家として綺麗に世界観を語る写真を撮るため

まず第一に、写真に写る部屋の片づけに取り掛かりました
机に何も乗っていない状態をつくり
背景に邪魔なものが映り込まないよう角度を考える
そうしてようやく教室で作った作品をファインダーに収めます

部屋は散らかっていても人に見せるものは完璧でありたいという
頑固さを持つ私は結局1枚納得のいく写真を撮るのに
1時間で100枚程撮っていました(今もですが)
この工程だけでずいぶんと時間がかかり、すでに息切れ状態


そこから一番いいと思う写真を選び、
納得のいくまでコントラストや彩度を調節
できる限り本物と近い色味を写真でも表現し
受け取る人に伝わるように編集していきます
結局1枚の写真が完成するまでに2時間ほどかかってしまうのでした
要領をつかむまではまだ時間がかかりそうです


私の手持ちのスマホで撮れる写真には限界がありますが
高価な一眼レフをこのために買う勇気はまだありません

私はキャンドル作家として
最低限の材料などを除き何か大きい買い物をしようと思うとき、
いつも決めていることがあります
「欲しい物の金額をキャンドルで安定して稼げるようになってから買う」
・一眼レフを買って習いたい
・自分好みのアトリエを構える
・有名な先生に習いにいく
などなどやりたいことは沢山あります

でも全部初期投資、と思ってお金を費やしていてはきりがない
最低限最初に必要な知識と材料と道具をそろえたら
あとは「手持ちの札で継続してやってみる」
今のところそんな考えで活動を続けていますが
それでいいと思っています

もっといろんな人に手に届けられるようになったら
いろんな面で私自身もグレードアップしていけば
いいと思うのです

もちろん思わぬところから
人やモノのご縁が巡ってきたりするので
常にアンテナは立てながらほしいものをイメージして
毎日を過ごしています


手持ちの札で挑戦する一例として
家で撮る写真があまりにも映えないので
私は職場の花屋や趣味のキャンプ場にキャンドルを持ち込んで
写真を撮らせてもらっています



職場の花屋さんは昔ながらの蔵で趣があり自然に溢れて
最高のロケーションなのです
こんなに良い撮影環境がこんなに身近にあったとは・・

キャンドル仲間も撮影場所に困っているという話を聞いた時
働いているカフェで撮ったら?と伝えたら
彼女の目からは鱗が落ちていました
意外と気づかないものなんですよね

そんなこんなで写真は奥が深すぎて
まだまだ攻略しきれていませんが
この文章を読んでくれている方は
私の写真の成長過程を温かく見守ってくれたらと思います

②文章力につづく・・・





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