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飽きない自分を探しに【#7】

おはようございます。マガジン7週目

先週は書けない日が続き、思い切ってお休みにした。また今週から再開。

雨の渋谷におはよう (月)

【昨日の就寝時間】22:30
【本日の起床時間】05:30

日曜夜に友人の結婚式があり、僕が娘が生まれてから初めて人の結婚式に参列した。娘が結婚する姿と重ね合わすとまた結婚式の捉え方が変わってくる。夕方スタート、20時半過ぎに式が終わったので、2次会は夜遅くまでコース確定。いつもながら途中離脱。そんなこんやで少し就寝起床遅めからの1週間スタート!

飲み会が好きな社員は採用しない

月1の朝渋Schoo。夜配信がメインのスクーさんでの朝配信企画を担当できることはとても嬉しいことである。今回のゲストは評論家の宇野常寛さん。

お会いするのは2年ぶりでとてもワクワクしていた。

朝型に生活シフトして、午前中の間に一番大切な仕事を終わらせる。と宇野さん。

印象に残っているのは、飲み会が嫌いで飲み会が好きな社員は採用しないというほどスタンスが明確だったことだ。飲み会=メンバーシップの確認 と言い換えをしていて、すごく納得をした。

同意見なことを確認して、結託をする場。しかもタチが悪いのは、ネガティブな同意見(愚痴や悪口)で仲間意識を確認する場な飲み会が多いということだ。

そんな飲み会に行く人たちのことを「悲しいおじさん問題」と宇野さん。仕事が終わったら自分の趣味や好きなこと、家族の時間に充てたらいいのに、そういう時間の使い方はせずに、ダラダラと残業や飲み会で不毛な時間を過ごす人が多い世の中に危機感を持っていた。

僕も同意見なことが多い。社会人2年目で朝渋をスタートしてから飲み会の回数が1/10くらいになった。週2ペースで行っていた飲み会が年に5回程度となった。

1回の飲み会2.5h、5000円としたとき計算すると過去の自分が恐ろしい。年間96回の飲み会で使った時間は240時間。48万円の出費だ。2次会に行ったりタクシーで帰ったりするともっと時間とお金は膨らむし、次の日も遅起きになるので、「時間」をものすごく飲み会に投下していたのはもったいなかったなと反省。。。(社会人2年目で気付けてよかった)

水曜日は働かない

そんな宇野さんの新刊が『水曜日は働かない』。帯にも書いてある通り、この本は社会批評なのかただの日記なのか?という成田悠輔さんのコメントが面白い。

宇野さんに直接聞いて面白かったのは、水曜日は働かないというのは一つの比喩表現である。ということ。水曜日を働かないと提言すると、「それはサラリーマンでは難しいのでは?」とSNSなどでコメントをもらうことが多いらしいのだが、一つの比喩をど真面目に受けとらえて、文脈を読まずに反論してくる「考えない人」が増えすぎている。と宇野さんは呆れていた。

単に宇野さんは水曜日に大学の講義が入っていて、全く休めていないらしい。この本は誰かと比較して生きるよりも自分の日常を愛した方が毎日がご機嫌に生きれる。そんなメッセージを僕は感じとった。

SNSでインスタントな承認欲求を醸成するよりも、半径5m以内の日常に目を向けること。当たり前のことだが情報が多すぎるこの世の中でそれを実践するのは難しいことではないか。宇野さんは自分と価値観の合わないノイズな意見の人のSNSはミュートして距離を置くことを徹底していた。これは誰もが真似できるところ。

僕の場合はTwiitterアプリをスマホから消してしまったが、ここまでやらなくても良いかもしれない。


脱皮までもう少し  (火)

【昨日の就寝時間】22:00
【本日の起床時間】05:30

愛犬のとんとろ君が夜中に興奮をして僕を起こしてきた。娘のベットの上を荒らすので、僕ととんとろはリビングのソファで寝ることに。睡眠環境が一気に悪くなるので、本当は嫌だがそんな日もある。ちょっと遅めの起床からスタート。

起きたての片付け

月2回の朝時間.jp連載。今回の記事が13記事目ということで、半年以上連載が続いている。

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