留学生活食事編「北海道からの2週間の留学生と朝食する。」 61番
2010年 11月12日 金曜日
4時起床。私は、中国語でメールを初級2班のクラスメートや相互学習の遼寧師範大学日本語学科の4年生の女学生の郭さんへ、今日も中国語の勉強になるため1時間~1時間30分掛けて電子辞書を友達にして、日本語で文章を考え、それを中国語の文章に自分の頭の中で変換して、多少否可也文章の順序違う時もあるかもしれないけど、作成し続け打ち続け送信しました。
なぜなら、必ず、全員返信がもらえるので、それを読むのが楽しみで自分の方から、先にメール送信するように心掛けていました。
5時30分過ぎごろから、中国語のやり残しの宿題等を片付けながら、いつものように、6時50分に日本から持参の220V~240Vにも対応できる電気剃刀で髭剃り、同じく220V~240Vにも対応できる750Wのドライヤーで髪をセットして、茶色のハーフコートを着てスニーカーも穿き寒くないように身をまとい、501号室の部屋を出て、直ぐ右へ曲がり廊下を10メートル位歩いてまた小さく右へ曲がると、縦2,5メートル×横4メートル位の長方形のエレベーターホールがあり、その中の壁に掲示板コーナーがあり、いつも学生の生活上の注意事項や、学費の支払いに関しての事項とかが、日本語や韓国語で書いてある連絡用紙が貼ってありました。
その中で一際光っている連絡事項の用紙が、13時30分~15時までと、22時~翌朝5時までの必ず断水する案内なのです。
そして、エレベーターに乗る左側の壁際に高さ50センチ位で、直径10センチ位のシルバー色の円柱が1個置いてあり、上が灰皿で上から10センチ位の箇所が、郵便ポストの口のように開いていて、小さいゴミを入れられるようになっているものだから、その口から絶対に入らないであろうと思われる、1Lのペットボトルや夜に誰かが食べたであろう弁当箱とか、ビールのビンとかが、仲良く並ばずに置いてあるのを用務員の女性が、毎日、ゴミ袋に入れて収集して行くのです。ご苦労様です。
私は、5階からエレベーターに乗り、1階へ着くと前へ2メートル位歩いて右へ曲がり、廊下を10メートル位歩いて右側にあるレストランへ入りました。
すると、北海道から2週間だけ留学に来ている、同じ5階の私の隣の部屋の506号室の橋田さんと言う女性が、すでに来ていてトレーに自分の好きな朝食の食べ物を、選んで載せている最中でしたので、私は、おはよう御座いますと挨拶して、トレーを片手に持ち橋田さんの方へ近づいて行き、すでに橋田さんが選んで取り終えた料理が並んでいる場所で、いつものように胡瓜の油いためと、ウインナーの小さく切った油いためと、絹さやの大きいものと一緒になっているスクランブルエッグを取り,トレーの中で2番目に広いスペースにバオズ2個取り、レジの若い中国人女性のところへ持って行きました。合計、7元支払いました。(日本円で100円位です。)
それから、橋田さんが、既に座っているいつものレストランへ入って、右側から2番目のテーブルから、左横にある丸い10人掛けの中華料理用の上にさらに丸い回転式のテーブルのついているテーブルに座り、2人で朝食を食べながら談笑しました。
その時に橋田さんが、実は、昨日大連の駅の近くの銀行に行き、ATMでお金を引き出そうと、操作したのですがお金が出ないのです。困っていると銀行員の方が来て、そのATMの裏側へ行き何やらお金を入れているのが見えたのですと言われました。
私は、ただ驚いて、その後で中国らしいねとお互いに納得しました。また、橋田さんは、北海道の旦那さんへ電話するのに、50元(日本円で70円位です。)入れると直ぐなくなってしまうので、郵便局へ行ってテレホンカードを購入すると言っていました。
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