留学生活初日編「大連遼寧師範大学寮到着その夜1人で見知らぬ店へ初めての中華料理食べる」夕食9番
1日目の夕食を食べなければと思い迷いながら案内人呉さんに聞いたこの寮の1階のレストランへ18時頃行きました。
恐々にレストランの扉を開けると中は広く、大きな丸い日本で言う中華料理を食べる回転式の二重になった8人がけの白いテーブルクロスの付いた丸い大きなテーブル10個が置いてありました。
ウエイトレス風の若い女性が5,6人いました。しかし、お客様は1人もいません、私は、適当に近くのテーブルに1人座りました。ウエイトレスの方がメニューを持ってきました。私は、メニュー見ながら実は何が書いてあるのか解らないのですが見る振りをして、適当に指で、これとこれ、指さしたのですが、急に私は立ち上がり日本語で「また来ます」と言いその場を去ってしまいました。さあ~どうしょうと寮の自動ドアーの前に立つと同時に外へ押し出されて出てしまいました。
少し歩くとネオンの綺麗なレストランの光に誘われてそのレストランへ入り、入り口の壁に掛けてある料理写真の中華料理が20種類位あり、ずっと見ていましたが、どれが良いか解らずに適当に指を刺しウエイターの若い男の子に注文しました。数分後出てきたその中華料理は、大きな1皿に1種類の料理がびっくりするほど一杯盛ってありました。
私は、ご飯を注文せずにこの1皿の同じおかずばかり、もう、食べられないなあーと、胃が言っているのも無視してただ食べ続けました。後で中国人の友人に聞いた話なのですが、普通は、2,3人で来て一皿か2皿注文して一緒に食べるそうです。だから、1皿の量がとても多かったのでした。
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