留学生活授業編「大連遼寧師範大学中国語カリキュラムの内容(月曜日~金曜日まで)」12番
授業は、月曜日~金曜日まで5日間、授業時間は第一時限午前8時~9時45分、第二時限10時~11時45分の2コマ授業、休憩時間は、一時限10分と1時限と二時限の間に15分と二時限10分の合計35分あります。
科目は「聴力・総合・口語」と3科目あり、先生も30代、40代、50代の3人の女性の先生方が担当されていました。
授業の1週間の予定表は、1階の廊下の右側の下から2メートルほどの高さの壁に連絡コーナーがあり、そこに貼ってありました。その授業予定表は、全てのクラスの授業予定が網羅されておりました。
私は、自分のクラスの初級2班の欄を見つけました。
月曜日・・・第1時限と2時限『中国語総合』、第3時限と4時限『口語』、先生は、张老师(ジャンラオシー)と除老师(シュイラオシー)と書いてありました。老师(ラオシーと読みます。意味は先生です。)
火曜日・・・第1、2時限が『聴力』と第3,4時限『口語』、この『聴力』の先生は、授業が週1回しかないため、先生とは話す機会が無く、名前も忘れてしまいました。ただ、物静かな、怒らない小さな声の先生で、よく先生ご自身の都合で休講になり、とんでもない日の午後に3回位授業が変更になりました。
ある時は2人だけしか生徒いなくて、私は2人だけのため、いつもより多く答える回数が来て、困ってしまった事を覚えています。なぜ困るかと言いますと、この授業はLL教室で、各自へドホーンを耳に当てて、テープから流れる音声が、途中で聞こえが悪くなり、先生が何回もやり直して、セットし直しする中国語のテープを聞きながらの学習のため、前もって予習していかないと、全く理解度ゼロになり、この時に、指名されるようなものならば、予習していないと、チンプンカンプン、中国語で言うと「听不懂(ティンブドン)」聞いても解りませんという意味です。
そこで、クラスメートの韓国人の女性の李さんから、今、先生が後藤さんを当てていますよ~こう言う質問ですよ~とよく助けられました。だから、私は、李さんから、『聴力』の教科書の学習方法をアドバイスいただき予習の仕方と大切さを学んだのでした。だから、その後の授業は何とか着いて行けるようになりました。
水曜日は、第1,2時限『口語』、第3,4時限『総合』、
木曜日は、第1,2時限『総合』、第3,4時限『口語』、
金曜日は、第1,2時限『口語』、第3,4時限『総合』でした。
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